ヘザウィック展 メモ
メモより
へザウィック展、とても面白かったのでメモ。
へザウィックの世界の捉え方が面白すぎる。反復され、充填される要素。
建築は優秀な計画チームがいるのかも。それとへザウィックのパラノイア的な世界が融合して面白いことが起きてる。
なんとなくpo-mo(ポストモダン)ぽさを感じて、それは何だろうと考えていたのだが、たぶん「モチーフ」という文節の単位だろうと思う。
「モチーフ」という要素の捉え方はポストモダン的、大量の反復は現代的。
大量、というのがポイント。
モチーフの発見と反復。モチーフという古典的な文節がむしろ新しく見える。
そういう意味で個人的に面白かったのは
・上海万博 イギリス館
・アイランド
・サウザンドツリーズ
・拡張する家具
テーブルは傑作。
すごく作りたくなったし、工房ほしいなと思った。
建築のつくり方をつくるんだよね、やっぱり。
会期終了滑り込みで行ったヘザウィック展がめっちゃ面白かった。
現代的だけど、これなんかあった、こういうの、ほらーー!
あれよ、ポストモダン。
現代的だけどポストモダンぽさを感じて、それがなんなのか考えてた。
それはおそらくモチーフ、という分節の単位にあるのでは、と思った次第。
今の建築教育って「モチーフ」教えないですよね。諸刃の剣ですから。