思わず、すぐに動き出したくなる本「超言葉術」
阿部 広太郎さん「コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術」
こんにちは、makiです!本日は、今年、何度も読み返し、その度に勇気をもらっている書籍「コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術」(以下、超言葉術)をご紹介します。
この本は、「断言する。心をつかむ言葉はつくることができる」という力強い言葉から始まります。
その言葉のとおり、心をつかむ言葉のテクニックや、文章を書く際のコツなどをわかりやすく解説したマニュアル本的な側面もあれば、一方で、言葉をあつかう全ての人へ向けた心構えも優しく教えてくれる側面もあわせもつ本です。
超言葉術には、「思わず、すぐに動き出したくなる」不思議な力があります。そんなわたしも、超言葉術を読んで、動き出したくなった一人です。
わたしが、超言葉術を読んで、大きく変わったのはSNSとの向き合い方。今回は、そのきっかけとなった、第6章「SNSで発信しよう」を中心に内容をご紹介していきます。
いつのまにか遠ざかっていたSNS
皆さんは、どんな風にSNSとつきあっていますか?わたしは、社会人になり、いつの間にかSNSが遠い存在になっていました。
仕事では、Twitter、Facebook、時々Instagramにも関わる毎日ですが、その反動もあってか、プライベートでは、長く距離を置いていました。気付けば、仕事以外で何かを発信することも、全くなくなっていました。もちろん、アカウントは鍵付きで。
だけど、超言葉術を読んで、わたしも「言葉で人とつながりたい」と思ったんです。恐る恐る、鍵を開けてみました。
鍵を開けたら、見える世界が変わった
鍵を開けたら、見える景色がガラッと変わりました。
SNSを通じて、さまざまな人たちと出会い、そして、刺激をもらう日々。いま、SNSと距離を置いていた頃に見ていた世界とは、また別の世界が目の前に広がっています。
「遠慮するな 配慮はしろ」という優しさ
第6章「SNSで発信しよう」の中で、好きな文章があります。
「遠慮するな 配慮はしろ」
ここで言う「配慮」とは、優しさがそこにあるかどうか。
・・・
書くのは自分のためで良いけれど、届けたい人がいるのであれば、自分勝手に書いてはいけないのだ。
阿部さんは、SNSのことを「自分を増やす手段」と、表現されています。
「自分を増やして様々な機会を得る分、発信する言葉には優しさが必要なんだな」と、第6章を読み返すたびに感じています。
阿部さんのように、誰かの心に届く言葉を発信したい
最後に、変わるきっかけをくれた、阿部さんや超言葉術には、感謝の気持ちでいっぱいです。
超言葉術と出会った頃、わたしは、目まぐるしく変化する社会に心がザワザワしていて、常に、心配ごとを抱えていました。
でも、阿部さんの強く、優しい言葉に、何度も勇気をもらいました。そして、「わたしも動いてみよう」と思えるようになったんです。
いつか、阿部さんのように誰かの心に届くような言葉を発信できる人になれるように、行動していきます!
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