「I LOVE YOU」あなたはどう訳しますか?
「月が綺麗ですね」とでも訳しておけ。
「I LOVE YOU」を「我君を愛す」と訳した教え子に対して、夏目漱石がこう言ったという都市伝説があるそうです💡
私が大好きな本の一つ、コピーライター・阿部広太郎さんの『コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術』で紹介されているエピソード。
阿部さんのこの言葉にある「らしさ」を考えるため、今回は私の考える「I LOVE YOU」をつづります。
〇〇な関係が「愛」?
こんなこと言うと、まるで酒のみのようなセリフだけど…
私は、お酒をのんでも、あまり酔っぱらわない体質です。
正確に言うと、気を許せる相手と一緒じゃないとあまり酔っ払わないのです。
だから、職場の人やあまり慣れていない人とお酒をのむ時は、終始気が張っていてます。
お酒をのめばのむほど、むしろ冷静になっていくタイプなんです。
そんな私は、今「I LOVE YOU」をこんな風に訳したいと思います。
「もう1杯、一緒にのもう」
大好きな人たちと一緒に飲むお酒は、飲めば飲むほど、自分をほろ酔いにさせてくれます。
それはきっと、気を張らずに、素の自分で楽しくお酒を飲むことができるから🍻
だから、自分から言うことができる「もう1杯、一緒にのもう」という言葉は、私にとっては「I LOVE YOU」なのです。
気兼ねなく酔っぱらえる関係が、「愛」なのかもしれないですね。
まずは、書くことからはじまる
私は、この阿部さんの言葉が大好きです。
今を生きていると「愛」について考えることなんて、ほとんど無いけど。
でも実は、私たちの周りには「愛」がいたるところに隠れています。
そして、「愛」の意味は、時間を重ねるごとに、どんどん変わっていくものかもしれませんね。
だから、今自分が思う「愛」=自分らしさ、と言えるのかも?
皆さんも、愛を感じた何かを思い出して、ぜひ言葉にしてみてください!
今のあなたは、「I LOVE YOU」を何と訳しますか?
*お知らせ*
①開催決定!『企画メシ2022』
企画する力をはぐくむ場として、コピーライター・阿部広太郎さんが主宰されている『企画でメシを食っていく(企画メシ)』。
2022年も、開催が決定しました🎊
✔エントリー:6/4(土)昼12時締切
✔テーマ:「自分の道を言葉でつくるための連続講座」
※詳細は、ぜひ阿部さんのnoteをご覧ください☟
②6月25日(土)開催「再会の企画Vol.1」
阿部広太郎さんが主催する「企画メシ」「言葉の企画」修了生のみなさん向けに、イベントを開催します🍀
皆と一緒に「I LOVE YOU」の訳し方も行うので、ぜひご参加ください😊
最後までお読み頂き、ありがとうございました!