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「このままではいけない」とハッとしたとき①

こんにちは、自分軸での副業準備中の看護師のまきです。

当方、雪もしっかり降り積もり
冬将軍が本気を出してきました。
皆様風邪なとひいていないでしょうか?!

さて、本日は私が自分の体を初めて労わらないといけない!と
思ったキッカケ其の一
について書かせていただきます。

私、自慢じゃないですが不摂生将軍だったんです。
18歳で大学進学を機に一人暮らしを始めて、
22歳で看護師になりました。
学生時代から実習やらバイトやらで食事のバランスも悪かったし
看護師になってからは漏れなく夜勤をしていたので
食事はコンビニか良くても簡単な炒め物を作る程度。
生活リズムなんて無いようなものでした。

看護師2年目の時に、新人がまだ夜勤に入れないから
夜勤専任を2カ月したのですが
胃痛、便秘、お腹がガスでパンパンになって
ずっとお腹が痛いという状態が続きました。
それでも、仕事をしないと生活費もありませんでしたし
看護師として5年は働かないとモノにならないという
上司からの呪縛もあり
とにかく必死で仕事をしていました。

看護師としての経験が経つにつれ
リーダー業務も行いながら
新人指導するようになった時
先ほどの症状に加えて
耳鳴りや不眠が出始めたんですよね。
耳鳴りも普通の耳鳴りではなくて
ナースコールの音と、モニターのアラーム(急性期の病棟だったので)
の音がずーっと耳の中でなっていたんです。

もうダメだってギブアップすれば楽になれたのかもしれませんが
私、両親の反対を押し切って看護師になったんですよね。
体力仕事は向いていないから、
今まで勉強頑張ってきたんだから、
もっといい仕事あるんじゃないの?と
大学を決めるときに言われたんです。
時は平成の大不況。
田舎者で女の私が手に職をつけて就職活動しないと
「正社員」の称号は手に入れることができなかったし、
看護師になったからには
看護師としてある程度経験を積んでからギブアップしないと
どこに行っても看護師を名乗れる自信もなかった。

尻尾巻いて実家に逃げ帰る
という選択肢を断って看護師になったからには!と、
どんなに具合が悪くても、もはや意地で仕事してました。


そうこうしている時に
夫と出会い、結婚し
「子どもが欲しい」と思うようになったんですよね。


この流れでだいたいお察しの通り
不摂生将軍の私は
妊娠するのに大変苦労をしました。

看護師なのにお恥ずかしい限りですが
妊娠って、避妊を辞めれば叶うものかと
思っていたんです。

そうじゃなかったんですね
母体が健康でなければ
妊娠に適した状態でなければ
妊娠はできないんだって。
そうだったのか。と愕然としました。

そこから一旦、看護師の仕事にブレーキをかけて
妊娠しやすい、健康的な体つくりをしていきました。
数年かかりましたけど
長男を授かることができたんです。

勿論、どんなに不摂生をしていても
授かれる方もいらっしゃるとは思うんです。
けど、私にはそのタイミングがなけば
自分の生活を見直すなんてしなかっただろうなって。
私には必要な時間だったと思うんです。

生活を整える時間は
自分との闘いでしたけどね(笑)
こんな時に、誰かに愚痴が言えたり
あなたの場合、あなたの体質なら
こんな方法を試してみたらどう?とか
話せる人がいたらもっとしっかり前を向いて
進めたのかもしれない
周りをうらやんだり、嫉んだりそんな気持ちと
折り合い付けて生活できたのかな・・・なんて
振り返るとしみじみ考えます。

皆さんはそんな経験ありますでしょうか?
私の様に不摂生将軍で、意地っ張りは
至る所で拗らせ三昧です・・・汗
もしこんな時にハッとした事あるよ!という方いらっしゃいましたら
ぜひ教えてくださいね!

今日は、私が生活を見直すキッカケ其の一でした
次回は更に追い込まれたキッカケをお伝えしたいと思います!汗

本日もお読みいただきありがとうございました。

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