中村真紀

中村真紀

最近の記事

タフな自分はどこからきたのか?

ご縁あって、多様な働き方・生き方を応援&追求するコミュニティ「キャリアバラエティ」(https://www.facebook.com/career.variety/)のサイト掲載用のインタビューを受け、その後また、キャリアについて語る同コミュニティ主催のイベント「キャリバラwith SALT」でお話させてもらう機会をいただいた。 若いころの私は「キャリア」ということに、とても関心があり、グロービス(https://globis.co.jp/)の仲間たちと「キャリア研究会」な

    • 個人セッション受講者インタビュー|Aさん

      まんま代表中村真紀の個人セッションを1年3ヶ月にわたり受講されたAさんにセッションを終えての感想を伺いました。 個人セッションを始めたのは会社の過渡期-まず簡単に自己紹介をお願いできますか。 Aさん)「管理部門の責任者をしています。2022年1月~2023年3月まで個人セッションを受けました。今年の3月で自分の役割に整理がついたところです。 個人セッションを始めたときは、会社の過渡期でした。それまでは代表の社長と二人三脚で会社を運営していました。しかし、代表の社長が卒業

      • 『「わかりあえない」を越える』にまつわるあれこれ -NVCの実践

        最近、とても気に入っている本がある。NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)を体系化したマーシャル・B・ローゼンバーグ博士の著書で、日本語に訳されたものとしては2冊目の『「わかりあえない」を越える(海土の風)』(英治出版)である。 あまりに気に入っているので、オンラインや対面で何度も読書会を開いている。参加してくださる方はNVCを長く学んでいる方から、「NVCって何?」という方まで様々だが、毎回、参加したみなさんに“目からうろこ”

        • 糸島の顔がみえる本屋さん~100人のオーナーさんが糸かおの宝~

          久しぶりにnoteを書いてみようと思ったのは、運営している糸かお(糸島の顔がみえる本屋さん)でとても嬉しいできごとがあったから。 100棚、100人のオーナーさんが作る糸かお糸かおには、100棚のオーナーさんにお貸しする本棚があり、現在、ありがたいことに満席をいただいている。個性豊かな100人のオーナーさんが、それぞれの個性を発揮した本棚を作ってくださっているのが、糸かお最大の魅力であり、財産だ。その100人のうち、遠方からの参加の為、お店番ができないオーナーさんを除く約8

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          代表中村真紀インタビュー「サーキュラーHR」

          サーキュラーHRは、知人の稲葉哲治さんが、人という資源を持続型、循環型に活用していく社会を作っていくための活動として編集長をされています。糸島に移住した経緯や、何をしているか。そして大企業のソーシャルアクションについてや、女性リーダーについてなどをお話させていただきました。 インタビューの続きは、こちら <文責:株式会社まんま 代表 中村真紀>

          代表中村真紀インタビュー「サーキュラーHR」

          糸島に魅き寄せられ、働き方も人生も大きく変わった移住

          ※代表中村真紀インタビュー。本記事は、西日本シティ銀行糸島支店開設における特設サイト内記事を転載しております。 シャッター街になってしまった商店街に新たに生まれる「糸島の顔のみえる本屋さん」。この取り組みをはじめたのは、2020年6月に東京から移住してきたばかりの中村真紀さんです。東京でバリバリのキャリアを積み重ねていた中村さんが、なぜ糸島に移住を決めたのか。お話をうかがいました。 糸島は環境と利便性のバランスが最高の土地−−ご出身はどちらですか。 生まれは東京です。1

          糸島に魅き寄せられ、働き方も人生も大きく変わった移住

          糸島の顔がみえる本屋さん、オープンして半年

          早いもので、糸かお(糸島の顔がみえる本屋さん)を開業して半年が過ぎた。夢中で走っているうちに、あっという間に半年が過ぎたという感覚。おかげ様で今のところ、想定以上に順調なスタートを切れた、と思っている。 なんとなく、そんなことが起きたらいいなあと願ってはいたものの、ぼんやりとしていたことが、実際に糸かおをやってみて「こんな素敵なことが起きた! 嬉しい&やってよかったな」とはっきり感じられた。今回は、その中からいくつか紹介したいと思う。 ひとつは、糸かおが、本棚オーナーさん

          糸島の顔がみえる本屋さん、オープンして半年

          糸島の顔がみえる本屋さん~ある応援者さんのこと~

          糸かお(糸島の顔がみえる本屋さん)には、今年7月6日のクラファン開始以来、現在に至るまで本当に大勢の方々に応援をしていただいている。改めて、お一人おひとりに、心からお礼を申し上げたい。 皆さん全員の応援を本当にありがたいと思っているので、その中の特定のどなたかについて、スポットライトを当てることは控えてきた。が、今日は、敢えてその中のおひとりについて書いてみたいと思う。 それは(株)eumoの共同代表である新井和宏さんだ。ご興味ある方はぜひ、https://eumo.co

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          糸島の顔がみえる本屋さん『ヨリミチマルシェ』盛り上がりました

          2021年11月27日(土)11時から16時、前原商店街で行われた、『ヨリミチマルシェ』のスタンプラリーと、店頭均一古本市に糸かお(糸島の顔がみえる本屋さん)も参加した。 当日は、絶好のマルシェ日和。好天に恵まれ、ヨリミチマルシェも糸かおも多いに盛り上がった。糸かおは、開店以来最高の270名超え!(多すぎて、正確に数えられなかった)の来店者を迎え、店頭古本市で33冊、糸かお店内で33冊の計66冊を売り上げた。 糸かおの店頭均一古本市は、企画担当(展示方法や本の集荷、店番の

          糸島の顔がみえる本屋さん『ヨリミチマルシェ』盛り上がりました

          糸島の顔がみえる本屋さんをやっていて嬉しく思うこと

          「糸かお(糸島の顔がみえる本屋さん)」をやっていて嬉しく思うことは、例えばこんなことだ。 11月のある日曜日、私は近所でやっていたイベントに参加した。そこで、たまたま隣に座った方から、突然、「あの、糸かおを運営している方ですか?」と声をかけられた。なんでもその方は、新聞やテレビを見て、福岡市内から、糸かおに来てくださったことがあるという。糸かおのある筑前前原からは、電車で1本、20分くらいのところにお住まいらしいが、それまで、前原商店街には1度も来たことがなかったそうだ。

          糸島の顔がみえる本屋さんをやっていて嬉しく思うこと

          糸島の顔がみえる本屋さん(糸かお)を1か月営業してみて

          「糸かお」こと「糸島の顔がみえる本屋さん」を開店して1か月が経ち、はじめての月末締めをおこなった。なんと、9月4日から9月30日の間で、約500冊もの本が売れていた。嬉しい驚き! 1日平均、約20冊の本が売れたことになる。もちろん、開店景気、メディアの影響等、色々あることは承知だが、それにしても、これって、結構すごいことではないだろうか! 肌感覚としても、土日のみならず、平日もかなり賑わっていた印象がある。平日、店番の方の様子を見るために、ちょっと顔を出したところ、あまりに

          糸島の顔がみえる本屋さん(糸かお)を1か月営業してみて

          糸島の顔がみえる本屋さん(糸かお)、オープンしました!

          「糸かお」、こと「糸島の顔がみえる本屋さん」が9月4日(土)正午にオープンしました。開店からこれを書いている時点で、20日近く、掲載時にはおそらく1か月近くが経っての記事化。随分、タイミングがずれてしまった。 それというのも、やはり、お店という「現場」を持つと、生活のペース配分が随分と変わるのだ。この、「糸かお」、は、100棚の30cm立方体の「本棚」をオーナーさんに借りていただき、そこで、お好きな本(中古でも、新刊でも)をお好きな値段(新刊の場合は、基本定価)で売っていた

          糸島の顔がみえる本屋さん(糸かお)、オープンしました!

          見るだけで幸せになる 日めくりカレンダー「糸島こよみ」

          先日、『糸島こよみ』という日めくりカレンダーを買った。 8月も過ぎてから、今さら、今年(2021年)の日めくりカレンダーを買うなんて、変かもしれないけど買ってよかったと思っている。そして、この糸島こよみを買うことで、今の私の糸島くらしの面白さを心から実感できたので、今回は『糸島こよみ』について書こうと思う。 糸島こよみを知ったのは、『マニフォールド』という、週に一度、月曜だけ営業している面白いカフェでのことだ。このカフェは、以前は数学の先生をしていらした方が、先生になる前

          見るだけで幸せになる 日めくりカレンダー「糸島こよみ」

          糸かお(糸島の顔がみえる本屋さん) -ニス塗りワークショップ

          8月21日(土)9時から、糸かお(糸島の顔がみえる本屋さん)店内の、本棚のニス塗りワークショップをおこなった。本棚オーナーさん限定でお声がけしたところ、当日、オーナーさんとご家族合わせて19名の方々が、参加したり、顔を出したりしてくださった。 私、中村真紀には、図工、美術、家庭科やらの手先の器用さが求められる作業については、子供のころから苦手意識がある。よって、DIYなども全くしないので、ニスを塗ること自体が初めての経験で、正直、運営側なのに戦力にならないどころか、足を引っ

          糸かお(糸島の顔がみえる本屋さん) -ニス塗りワークショップ

          夢を口に出してみる -糸島での素敵な場作り

          現実主義だと思われがちな私だが、『運勢』『占い』といったものにも興味がある。自分の大きな決断とか転機には、年、月、日単位の運勢を見てもらっている。理由は、なにかロジカルなものがあるわけではなく、とてもシンプルに自分にとって心地良いから。 私の運勢においては、毎年8月は運のよい月らしい。そして、その月に、今後の夢を口に出すと良いとのアドバイスをもらい、少し気恥ずかしい気もするが、勇気を出して、今回は、自分の夢に関して書いてみようと思う。 糸島に移住し、いわゆる「ポートフォリ

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          個人セッション受講者インタビュー|外資系女性管理職Tさん

          まんま代表中村真紀の3ヶ月間個人セッションを受講されたTさんにセッションを終えての感想を伺いました。 (インタビュアー:海老原一司) 転職して新しいポジションにスムーズに入るため個人セッションを(海老原)「まず、簡単に自己紹介をお願いできますか?」 (Tさん)「私は外資系の消費者メーカーに転職してちょうど今日で3ヶ月目です。外資系と日本企業で営業とマーケティングを経験。今の会社が3社目になります。今回オファーいただいたポジションは、日本をベースにしながらグローバルの仕事

          個人セッション受講者インタビュー|外資系女性管理職Tさん