印象に残るフレーズ。
覚えやすくキャッチーなコピーはやっぱりすごいと思う。
リズミカルで納得感もあると特に。
と、バレンタイン商戦に巻き込まれつつ思った。
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なるほどな!と思ったのはこちらの商品。
「JEAN MICHEL MORTREAU」
(今リンク張るのに見てみたらサイトも美しい…!)
ここは去年たまたま味見させていただいたところ、甘すぎないビターな感じとシンプルな見た目などが好みで購入したところで、今年も目に留まったら気になった。
味見させていただいたらやっぱり好み!
チョコ好きだしきれいなデザインのスイーツとかきれいなパッケージには目がないのだけど、最近甘すぎるのがしんどい私にはぴったりな感じでした。
(そういう意味では、イタリアとかベルギーとかのチョコはきれいでも甘くて購入する勇気がわかずさみしい…)
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こちらのチョコレート、こんな言葉で試食のチョコいただいたのでした。
「2秒で笑顔になるチョコレート!」
試食でいただいたメインのチョコ、チョコの真ん中にクリームがあり、ちょうどそこに到達するのが2秒ほど(だと思われる)。
チョコを半分に割ってあるのだけど、固めのチョコの中にとろりとしたクリームなので、口に入れて1秒では足りないのですよね。2秒だったら多分みなさん甘いクリームの味が広がっているころ。
で、笑顔になるかはともかく、甘いところにたどりついて、触感も変わって、あ!となるタイミング。
買いたくなるかどうかはおいておいても、この、味覚や触覚変わるところをぴったりついて印象に残す感じがうまいなぁと思った。
ほかにもおいしいチョコはいろいろあるのだけど(しかも好みもいろいろだとはも思うけど)印象に残るキャッチフレーズあるのは強いなと思う。
もちろん、キャッチフレーズが届くかどうかも、相手のニーズによるのだけど、覚えやすいリズミカルな体験に紐づくようなフレーズは強い。と個人的には思う。
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ちなみに、購入したときに入っていたミニ冊子も好みでした!
商品アピールの冊子でなく(アピールではあるけど、よいところ推しではなく)、ストーリー仕立ての冊子。
こちらのチョコレートのコンセプトがじんわり伝わる形。
個人的にめちゃ好み。
そしてこういうのはつい読んでしまうので印象に残るとも思う。
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それと、こちらのチョコ、今回通りがかった2店舗でそれぞれ見かけたのだけど、どちらの店員さんも、商品に詳しく、ご自身が好きなのだなとわかるようなご提案などもあり(こういう感じが好みならこれがおすすめ、というのがご自身が食べてみて気に入ってのご提案という感じ)。
単なる売り子さんなのではなく、商品気に入って売っているというのが感じられるのは個人的には好みなので、また今年もこちら買いました。
小さめのにしちゃったけど。
人気No.1とNo.2のと、どっちもそれぞれよさがあって決められなかったのですよね…
フレーバーいろいろのと、産地いろいろのと。コンセプト的には後者好みなのだけど、味わうのには前者が楽しそうで。
(けどどっちも、ひとりでしみじみ楽しむよりは、小さいけど2等分4等分して何人かでわいわい食べ比べしたい気もする。)
あと2日、こちらの商品を買おうか、それともほかに気になっている紅茶フレーバーを買おうか、悩みつつ過ごそうかと思います。
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すっかりバレンタイン商戦乗せられているなぁと思いつつ、楽しければいいやと思ったりもする。
人の思惑に踊らされるのは好きではないし、混んでるのも苦手なのだけど、この時期にしか見れない商品やパッケージが見れるのはやっぱりちょっと好きです。
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