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テンションがあがるっていうのが大事。

「幸せ」ってただでさえあいまいでよくわからなくて、自分の中での定義っていうのが難しいのに、仕事での「幸せ」って言われると余計にわからなくなる。

だから、別の言葉で言い換えて考えたらいいよね、と思って。

自分の場合はなんだろうな?と考えたら、仕事に対する思いが大きくなったり充実感があるようなのには、「テンションがあがる」というのがあるな、と思った。

テンションあがる、といっても、いろいろあるけど。

シンプルに、おもしろそう、と思えるというのとか。はじめてやることだったり、やってみたいことだったり、決まってることがあまりなくて自分で(自分たちで)試行錯誤して進めていくようなものだったり。
そもそも「おもしろい」と思えることが好きなので、おもしろいと思えたらテンションあがる。

課題がある、問題になる、と思っていたことを解決するようなものとか。もともとなんとかしたいと思ってたことがなんとかできるっていうところが、やる気が出るポイント。
よし!やるぞ!って感じでテンションあがる。

ちょっと難しそうだな、いろいろハードルあるな、って感じのこととかも。スキル的な話でなくて状況的に厳しいようなとき。
どうやったらクリアできるか?って攻略方法考えるようなのはテンションあがる。

そういうとき、温度感があがる、熱量あがる、みたいな、自分の中でいつもと変わる感じがある。感覚としてはちょっとずつ違う気がするけど。
おもしろいというときは、わくわくする系のあがり方で、あとふたつは攻撃的な感じのあがり方で、私の中ではまとめると「テンションあがる」感じ。
テンションあがる感じが、私にとっての仕事でよい状態。

で、私の場合は「テンションあがる」って感じだけど、それぞれ、何か自分の中で感覚違うときってあると思う。
こういう場合にはこんな感覚がある、とか、感覚変わる感じがある、とか。

まぁ、それをなかなかうまく言語化できないから、わかりやすく「幸せ」とか「やりがい」とか「わくわくする」とか「嬉しい」とかの言葉で考えたりするんだけど。
別に言葉はどうでもいいから、こんな感覚のとき、こんな気持ちのとき、みたいに、感覚側を自覚しておけたらいいんじゃないかなって思う。

よくやるのは、そういう、「幸せ」とか「やりがい」とか「わくわくする」とか「嬉しい」とかを感じるのはどんなとき?どんな内容?どんなポイント?って具体化していって、その具体化した内容のことが、その人にとって仕事で大事にしたいことなのでは?って感じで考えていくのだけど。
それはそれでわかりやすいし考えやすいんだけど、具体化するってことは、絞ってしまうってことでもあると思う。
だから、具体化するのもいいけど、「こんな感じ」っていうその感覚そのままを知っておく覚えておくっていうのいいと思う。

その感覚になるとき、っていうところにアンテナはってたら、これまでと違う何かが見つかることもあると思うから。
思いがけないことに、頭で考えて理解しているのとは違うところに、感覚的に反応することもあると思うから。

思考で認識しているよりも、身体とか感覚の方が「わかってる」ことって多い。
だから、感覚的な反応そのものを、大事にしてみたらいいと思うのだ。

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