ちょっとでも進むこと。
やりたいこととか目標とかがあるのに、すぐに動くのは難しいときってあるよね?
今やっていることと全然違うことにチャレンジしたいときとかに、スキルアップの時間が必要だったり、家族などの反対で進めなかったり、という場合とか。
家庭の事情で自分のための時間が取れないとか、経済的な事情でチャレンジする余裕がないとか。
できない理由があっても、だからってそれで諦めないで、今できる小さな一歩を探して、少しでも進めるようにできるといいよね、と思っている。
ほんの少しでも、とりあえず一歩を踏み出すのと、何もしないのとでは全然違うから。
大きな一歩を踏み出すのが難しいなら、ほんとに小さな何かでもいいから、まず進みはじめたことで次の一歩につながりやすくなると思う。
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少しでも進んでみようとすることは大事だと思うし、だから今いるところでできる範囲でできることを見つけたり、現状の安定とか必要なことを確保しつつのちょっとしたチャレンジをしてみたり、そういうところを考えていけたらいいと思う。
でも、それはあくまでも、とりあえずの一歩なんだよね。
ほんの少しは進めるし、ちょっとでもやりたいこととか目標とかに近づける方がいいんだけど、ほんとにその、とりあえずの一歩の延長に、自分の目指すものがあるのかを考えないとだめなのだ。
ほんの少しは進める、前よりは近づけている、やらないよりはいい、って思ってしまうけど。
少しでも進んでいるがゆえに、まったく何もしないより、やってる気になれてしまうし、進んでる気になってしまう。
それで満足してしまったり、安心していたりしたらだめだよね。
それが自分の決めたゴールに向かえていないなら、ゴールに向かえていても遅すぎて到底たどり着けないようなら、進み方を変えないといけない。
いつまでもウォーミングアップしてないで、走り出さないとゴールに着かない。
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だから、ちょっとでも進むことは大事なんだけど、ちょっと進むだけでいないこと。
動かなかったり止まったりしているよりは、準備運動でも歩いてでも何かした方がいいけど、ちゃんと走り出すこと。
自分がどこに向かっているのか、ちゃんと進んでいるのか、ふりかえりながら修正しながら、適切に進めるといいよね。
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