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楽することに負けてるだけだ。
やりたいこととか、やった方がいいこととか、やるべきこととか、やろうと思ってるはずなのにできないとき。
やろうと思っていてできなかった理由があるはずだ。
やらないことを選んだ瞬間があるはずだ。
やろうと思ったことをやるメリットよりも、やらないことでのメリットを選んだのだ。
というのを、自分もしょっちゅうしょっちゅうやってるから、余計に「やろうと思ってたのに」「やるべきとわかってたのに」というような言葉にひっかかる。
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なんだかんだ理由をつけたりしても、できないやらないのは結局、ほかのことを優先しているってことだと思う。
何か別のことをやりたい場合もあるし、何もやらない(休みたい)場合もあるし、めんどうなことをやりたくない場合もあるけど。
やるつもりはあって先送りにしてるときとかもあるけど、先送りしたくなるのはやっぱり、ほかのことをやったりめんどうだったりするからだ。
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私はたいてい、怠惰な心に負けている。
ちょっとだけ休もうとか、苦手だから後回しにしようとか、眠いとかつかれたとか。
時間かかるから後でとか、先にやらないといけないことがあるとか、そういうのもある。
やる気はあるしやるつもりだから、って思っていても、時間がないだけであればやりたいって思ってても、どこかで楽しようとしたりめんどうなの避けようとしたりして、そのしわ寄せが後々響いてきてるだけだ。
後で困るかもって思っても、ちょっとめんどうでも先にやった方が楽って思っても、そのとき楽な方がよかったってことだし。
なんとかなると思ってはいても、なんとかならなくてもなんとかなる程度と思ってたりするってことだ。
だってほんとに逃したくなくてどうしてもやりたいことのためだったら、ほかの予定キャンセルしてでも、休み取ってでもやってる。
会議抜けられない、って言ってたくせに、どうしてもっていう予定のためだったら抜けるしリスケする。
調整したりリカバリしたりすることのめんどうさと、やりたいはずのこととを天秤にかけてたりするし、やりたいはずのことと別のやりたいことを天秤にかけてたりもする。
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めんどうでもないしやりたいことだし、って思ってたって、いつもとちょっとでも違うことをするのとか、違うパターンで動くのとかって、無意識にちょっとめんどうなのだ。
だからなんとなく避けたり後回しにしたりするんだよね。
さくさくできることもあるじゃん、めんどうでもやってるじゃん、っていうようなのは、めんどうそうだけど得意なパターンだったり、慣れてやりやすいことだったりする。
やりたいはずなのにできないことは、どこかのプロセスに苦手なことがあったり、慣れないやり方対だったりする。
その、何を避けたのか、避けようとするのか、ってところを観ないと、対応しようがない。
避けたいところを、自分の得意なパターンとかやり方とかにどう変換できるかが、やりたいはずのことをやっていく方法なのではないかと思う。
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