「しょうがない」という言葉。
プロジェクトの相談をしていて、どんな想いを伝えたいのか、という話になったとき。
(↓で書いたやつ。)
もともと、モチベーションあがったりとか、気軽なチャレンジできたりとか、自ら何か動くためのエネルギーになるところにしたいというのがあって。
だから、自由にやってみてほしいし、思ったことやってみたり言ってみたりしていいんだなって感じてほしかったんだけど。
こういうところまで期待したいんだよね、できるようになるまでいかなくても、気づいてほしいなぁ、と話していたら
「それはちょっと無理だろう。
しょうがない、今までそんなことしてないから。」
というように言われて、ちょっともやっとしてしまった。
*
しょうがない、って言葉で終わらせたくはないんだよね。
もちろん、そこで諦める気で「しょうがない」って言ったのではないのはわかってる。
今すぐそこまで求めても無理だよってくらいだと思うんだけど。
体験したり気づいたりしてできるようになっていくよねって前提でやっているものだから、そのつもりで言ってるのはわかるんだけど。
「しょうがない」って言葉にしちゃうと、なんか可能性を見逃してしまいそうな気がする。
今ある何かも見えなくなってしまいそうな。
向き合うところをその一言で片付けてしまいそうな。
それは私の気分の問題かもしれないけども。
*
人の可能性を信じていたくて。
いろんな可能性もっていて、それに気づけたら、それを信じてやってたら、可能性は広がるものだと思っている。
変わりたければ変われるし、やりたければできるし。
今できなくても何かが見えてなくても、諦めない限り可能性はあると思う。
(もちろん本人次第だし、自分で可能性信じてないとできないこともあるのだけど。)
だから、なんとなく、可能性見えなくしたり閉じたりする(と私が感じる)言葉を避けたいんだな。
ネガティブな(と思ってる)言葉に意識ひっぱられてしまう気がするし、それは感伝わってしまうから。
なので、ちょっと使いたくない言葉。