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わざわざがんばるのは不自然で無駄じゃない?

少し前に、仕事でいろいろつかれたりしんどくなったりしてしまって、がんばれない感じになってしまっていた。
落ちてしまうと、どうテンションあげてモチベーションあげていくのかわからなくて、なんか納得いく理由とかを考えてがんばりたくなるようにならないかと思ったけど、それも見つからなくて。
結局、ほかの業務を新しくはじめることで、別にがんばる何かをつくれて、解決した。

解決にはなってない気もするけども、そもそも会社ですべて好きな仕事とか楽しい仕事とかありえないから、好きな要素や楽しい要素が多めになればそれでよい。
意識が分散するからか、逃げ場ができたからか、しんどさも明らかに減ったと思う。

でも、そうやって解決した風にしてるのが、ほんとによかったのだろうかと後から疑問になった。

がんばるための理由をわざわざ探してつくって、がんばらないと!ってなっていて。
がんばれる場所や内容を見つけて安心していた。
がんばりたいと思える何かがないと動けなくなるから。

がんばりたい何か、といってもたいしたことはなくてよくて、私にとって楽しい要素やおもしろそうな要素が含まれたらいい。
だから、結構かんたんにがんばる理由は見つけられるし、そしたらさくさく動けるようになる。

のだけど、なんでそこまでしてがんばらないといけないんだっけ?という気がしてきてしまった。
わざわざ何かを見つけないとがんばれないくらいのものに対して、そんなにエネルギーをかけるのは無駄な気がする。
わざわざがんばるための理由を探すこと自体も無駄なような気もする。

というかそもそも、がんばろうとするっていうのが、無理してる感じだし不自然じゃない?



だからと言って、がんばる気にならないまま、楽しい要素もおもしろい要素もないままに、ただそこにある作業をするのは、味気ないししんどい。
多少なら耐えるけど、働いてる時間ずっとそんなのはしんどすぎて無理。

でもわざわざがんばる理由を足してまでがんばらないとっていうのは、ほかにもっとやりたいことがあるのに無駄にエネルギーや時間使ってるとも思う。

なんだかんだと長時間取られる仕事時間が、つまらない時間になるとQOL下がるので、無駄にがんばらずにうまく折り合いつけてできるといいなと思う。
どうするのがベストかよく考えたいところ。

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