安全な場所(と思っている)から先行者を批判する不思議。

先行者を批判したり妬んだりする人は、先行者になってみたらいい。

はあちゅうさんのブログ記事を読んで、
雑誌やWebサイトなどへの連載だとすごい、とほめ
noteでの有料記事だと汚い、と罵るような人は
自分の知らないもので、人が得してるのがずるい、許せないと思うのではないかと思った。

得してる、のではなくてその人の力で稼いでるだけなのにね。
できないから(しないだけなんだけど)うらやましいんだろうけどね。

すでに知っている、一般的に認知されてる方法の場合は
自分にはできないむいてないとか、やりたくないとか、わかるし
だから諦めもつくとか、憧れもしないのだろうけど
知らない方法の場合は
自分にもできるのではという期待と、
先にやってることへの(それでメリットあることへの)嫉妬と、
みんなが(自分が)知らないことを知ってるなんてずるい、
みんなが(自分が)知らないツール=知らないルールを持ち出すなんてルール違反だ、みたいな
被害者意識みたいなものがあるのではないだろうか…

人が利益を得ている、のと
自分が利益を得られない、のには因果関係ないのに
できる人がたくさん取ってったら、自分のが減ると思うのかな。
器が小さい。視野が狭い。

先にはじめたら、先行者利益はあるかもしれないけども、
それはその人の努力の結果だし(運もあるかも)
先行者利益どころかうまくいかない、不利益おうリスクも背負ってる。
(不利益おわない程度にやる場合が多いんだろうけど
その見極めだってその人の力や経験の賜物だよね?)

何もしないで楽に見つけて簡単にうまくいって、ではない。
軽々とやってる、のと、楽々と、というのは違う。

動きが軽やかでもスピーディーでも、
結論に至るのを速くするための「何か」をその人が得てきたからだし
情報を速くつかんでる見つけてるのも、
役立つ情報をつかむための努力や工夫をしてるからでしょう?

それだけ、 経験や時間やお金を投資した結果の、先行者利益じゃないの??
利益が得られて当たり前だしそれでいいじゃん。

というか
そうやって、まだどんなものかもわからないものを見つけて
それをまず使って試してどう使えるか検証して
って、
そういう人がいなければ、新しい可能性は見つからないと思うんだけど。

どんなのかわからなくても、リスクとってでもやってみる
そういう人のおかげで市場は広がるし世界は広がっている。

先行する人がいて場を作って
続く人がいて場を広めたり整えたりして
その後整えられて安全だとわかってから行ってみよう、という人が
先行してチャレンジする人を批判するってなんなんだろうね?

先行者のおかげで、何もしなくても後陣には可能性広げる場が与えられるのにね。
いなかったら、今のままの世界から広がらないんだけどな。

私はいい情報を見つけるのも広めるのも得意じゃなくて
なんか楽しそう、と思ったらのっかるだけだから
純粋に、おもしろいツール、楽しい場を、見つけたりつくったり広げたりできる人がすごいと思うし
そういう人たちがいておもしろい世界が増えて嬉しいし感謝するな。


#ちゅうハヤ #コラム #はあちゅうさん #note #先行者利益

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