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「KAGAYA 星空の世界展」へ。

先日、「KAGAYA 星空の世界展」へ行ってきました!!

インスタでたまたま空の写真を見かけて以来、すごい好きなのだけど、昨年の横浜は混みすぎてて断念し、今年春の池袋はタイミング逃して、愛知県でやっと!
でも結果的にここで見れたのがよかったと思う。人多いの苦手だし自分のペースでゆっくり見れたから。

ほんと、どの写真もめちゃくちゃきれいだった…!!
美しいなぁ、かっこいいなぁ、くらいしか言えない。

写真撮ってよいのがほとんどだったけど、きれいな写真を撮ってもきれいに残せないから、あとで見返すなら本をと思ってお気に入りのを何個か。

京都の桜と線路の風景。
同じ場所で雪の白の世界と桜色の世界なの好き。
色合い好みの2枚。
光の入り方とか構図とかが好きなのかも。
こういう、この一瞬を完璧にとらえないと!
っていう感じのに弱い。

あと、この展示のメインビジュアルのオーロラの星空もすごい好き。
星空とオーロラと海への反射とかの、全体の色合いと光の入り方が好きなのかな。

どの写真もきれいで好きで特に好きな理由とか言語化が難しい。

写真の作品だけではなくて、写真撮るまでのドキュメンタリー的な動画とか、写真の撮り方の説明とか、写真撮った場所の地図とかもあって、それもよかった。

こんな風に露出の違いとか撮り方の具体例とか
説明書かれてるのすごくよい。
これだけ見てもなかなかまねできないけど
どういう風に考えて撮っているかなど
知れるのがおもしろいなと思う。
満月と三日月は自分でもうまく撮りたいな…
日本国内の展示作品地図。
この場所に行けばこんな風景が見れるのか!
という期待が広がって行ってみたくなる。
展示作品の海外の地図。
さすがに行けないけど
この場所でこんな風景、ってリアルに見えると楽しい。

きれいな写真は、写真を撮るテクニックとかこだわりとかだけでなくて、いろんな力を総合的に合わせてのものなのだなぁとわかった。
撮りたい場所を見つけて空の様子や風の様子など見てどんな絵になるのかイメージする力とか。
そのための天候や月や星の位置とか動きとかを知っているとか。
イメージした状態になるまでひたすら待っているのとか、逆に偶然の一瞬をつかむのとか。

KAGAYAさんの描く宇宙モチーフのデジタルアートもめちゃくちゃきれいだった。
プラネタリウム映像つくられてるのはインスタでも見たけど、こんなアートも(それで描いた絵本も)つくれるのだなぁと多彩さがすごい。

もともと写真見るの好きだし撮るのも好きなのだけど、やっぱりちゃんとしたカメラ一個持って空撮りたいなぁと思ったし、いろんなところに行きたくなった。
見に行けてよかったな!プラネタリウムも見てみたい。

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