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極限の状態で描くということ

画材を買うお金が無い、という方へ


地面を掘ってみてください。
土の色や砂の色が、場所や深さによって違います。
色味はセピア色に限定されてしまいますが、それだけあれば濃淡を表現できますので、上手く考えながら土を並べれば絵が出来上がります。


地面がコンクリートで固まっている方は、水を垂らしてみてください。
乾く速度によって水の色が変わるので、こちらでも絵が描けます。
手元に残らないので、儚い作品にはなりますが。

筆とカラフルな絵の具を沢山持っていなければ絵が描けない、という思い込みは捨てましょう。

思考は自由です。
制限を強みに変えていきましょう。

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