ママスタ(短編マンガ)にハマってるわけ
よしっ、明日から自宅療養解禁!コロナ療養中の2週間は、ひたすら漫画を眺めていたのだが、最もハマったのがママスタセレクト。
「いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を」をコンセプトに、子育て情報からママ友、旦那、義母の話、コラム、育児支援など日々配信されてる。
特に読んでたのは、こんな感じの2~6話程度でまとめられてる短編漫画↓↓
あるある~と共感のものから、目を疑うような驚きの話まで。
ハマった理由は、登場人物全員の視点で書かれてるから。読んでて気分が悪くならない。どうしても、自分がしんどい時って、自分が共感するものを読む方がスッキリするけど、悩みが解決されるわけじゃない。
悩みの多くは、自分を客観的に見ることができない・他者目線に立てないからくる。夫に優しい気持ちが持てないときとかに読むと、事例とかに出てくるのとは比にならないほど、恵まれてることに改めて気づいたり(笑)。
漫画だから、自分ごとも客観的にとらえやすいのが1つ。ママスタセレクトは、1話全体の流れ、2話目は妻視点、3話目は夫視点、4話目は姑視点など、同じストーリーを登場人物それぞれの視点で書いていて、他者目線に立ちやすい(他人事だから、なおさらね)。
他者の視点でみてみることで、理解が進んで許せたり、悩みじゃなくなったりする。客観的できてる状態。
例えば上の産後の嫁姑問題の6話(最終話)では、義母の友人が、“嫁視点での”ナイスアドバイスをくれる。現実問題、そんな都合よくナイスアドバイスがもらえるイメージはないんだけど(笑)、こんな風に考えることができたら、ちゃんと前進していけるね。という明るい希望が射しこむのだ。
物事がうまく進まない時の、視点は自分よがり。
相手の気持ちを察したり、理解したりするのが苦手な方なんかは、“確かにな~”が詰まった漫画なので、ぜひぜひ読んでみて欲しい。短いからとっても読みやすいよ。