「オモシロク」は自分で創るしかない!
年も明け、仕事も始まりいつも通りの日常が始まっている人がホトンだと思います。
てことは。ということは。大学3年生にとっては就活イヤーになるわけですよね。そんな就活生に、そして日々一生懸命はたらくみなさんにハタラクが少しオモシロクなる「ハタラク⇒オモシロク」シリーズ(仮)!!
ん、ん、んんん。。まんまですね。どなたかだれかいいネーミングセンスください・ω・募集中です!!
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【結論】「オモシロク」は自分で創るしかない!
このまんまです、自分でしかオモシロクは創れない、絶対に。そもそも人によってオモシロクの定義は違いますもんね。よく周りの人がいて、そんなメンバーに恵まれたからオモシロクが実現できている!という人がいますが…これその起点は自分なんですよ。気づいていますか??
例えば、スポーツ観戦を例にしてみます。スポーツ観戦は一見、スポーツをプレイしているアスリートにオモシロクを創ってもらっているように感じるじゃないですか。たしかに、このアスリートの影響はとてつもなく絶大です。でも、そのスポーツ観戦の場にいなければそのオモシロクは創られません。その中継を見なければオモシロクは創られません。
要するに、どんな時だって最初の一歩は「自分」で踏み出すんです。
とある漫画で「前進を続けるために神は人に2足の足を与えた」って言っていたんですが、まさにその通りだなぁと思います!
a.)オモシロクを自分で創るヒト「case.1-1 私の近くにいた神」
ということで、わたしが「この人むっちゃオモシロク自分で創ってるなー!!」って強烈に感じたヒトをご紹介します!一人目はもうそのぶっとんだ考えにあんぐりの通称「神」です(私が勝手にそう呼んでいました)。
Twitterでは依然軽くご紹介したこの神。その神が私にとって神となったエピソードをご紹介したいと思います。
この神と出会ったのは、私が上京して入社した2社目の会社でした。そこは人材系の広告を販売する代理店でした。営業に配属され、日々慣れない中そうにかこうにかしがみつこうと必死に繰り返すそんな毎日が続いていました。入社当初、私にとってその神は「にやにやしたりいきなり怒ったり読めない人」でした。直属の上司ではなかったし、すでにお偉いさんだったのでそんな接点もなく3か月近くが過ぎた頃だったと思います。私の受注もあり数名でご飯に行くことになりました。その時に、その方は神となりました。
まず、この記事を読んでいる人に聞きたいんですが、みなさんが新卒で晴れて希望の会社に入社したとします。そして働いて得た初任給でなにを購入しますか?
普通、親御さんへの感謝の品とか、うまく言えませんがそういったものですよね?しかしこの神は違うんですよ。なにを買ったと思いますか?
大塚家具でキングサイズのベッド買ったんですよ…
b.)オモシロクを自分で創るヒト「case.1-2 今も残る神の助言」
いやー、驚きですよね?キングサイズのベッド、しかも大塚家具ですよ?何を買ったのかは聞きませんでしたが、こんな金額のベッドが売っているところですよ…
https://www.idc-otsuka.jp/shop/product/7370?page=3&category=237&order=list_price+asc
まず、なんでこんな話になったかというところから、会話ベースでお送りします!
神「お前らは給料で何を買うんだ?」
市民A「え…服です!」
市民B「え、えっと…時計です!」
市民C「えっと…えっと…スーツです!」
神「だからお前らはダメなんだよ、売れないんだよ、なめるな」
市民「(えーーーー)」
神「おれは新卒でこの会社に入って初任給出る前にそこの家具屋(大塚家具)に行ってキングサイズのベッド買ったんだよ。ボーナス一括で」
市民「(えーーーー、なんだこの人、、、)」
神「お前らはそうやってすぐ守りに入るだろ?死なない程度にしかやらねーんだよ。だからダメなんだよ。おれはその時預金残高5,000円もなかったぞ。だけど買うんだよ。ボーナス一括で。そしたらどうなる?それまでに金稼がないと死ぬだろ?そうやって命賭けてんだよ、こっちは。お前らの人生はリスクヘッジの塊なんだよ。」
市民「(むちゃくちゃだけど、なんかそんな気がしている自分がいる…)」
神「そうやってウジウジ生きててなにが面白いんだ?やるときゃやれよ。自分の命くらい張ってみろよ。できねーだろ?だからお前らダメなんだよ、モテねーだろお前ら?だからお前ら童貞なんだよ(この発言もマジトーンだった)」
神「人は慣れるんだよ、そして楽な方、楽な方って少しずつ怠ける生き物だ。人は怠けるうえでは全生物の頂点だろうな。地面を歩いているアリたちの方がよほど頑張ってるわ。お前らを見上げてアリたちはあざ笑ってるのに気づけよ。人生でオモシロクを創るなら自分の命賭けて、一歩踏み出せよ」
はい、ここでこの方は私にとって神となりました。言ってることはむちゃくちゃだけど共感していた自分がいたんですよね。そうだな、その通りだなって。
c.)オモシロクを自分で創るヒト「case.1-3 神は支払いできたの?」
神ですよ、できたんですよ。すごいですよね。一体どれだけやってどれだけボーナスもらったんだか…。しかもそれで終わらないのが神のすごいところ。
実はこの神、帰国子女なんですね。なんとですね、面接、そして初出社の日Tシャツ短パンで出社したんですって笑。。。さすがにそんな同期いたらざわざわする。さすがにそれでは営業いけないからって上司にスーツをお借りしたようです。そして、ベッドをボーナス一括で支払った残りを使ってオーダースーツを自分の分と上司の分買ったんだって。もう、ちょっとぶっとびようがすごいですよね。
とにかく、この神と出会えたことが私の人生を大きく変えたんですよね。それまでは考えたこともなかったです、「ハタラクをオモシロク」だなんて。
まだまだこの神のエピソードはあるので、また更新したいと思います!
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