みんな自分らしく生きたい人生を生きていい (my story-3最終話)
↓ (my story-2) の続きです^^
最後のピースがみつからない感覚
変わりたい
そう思い始めてから
いろいろな気づきを得てきた
心が不安定で
見ているものすべてが霞んでいるような感覚だったけど
少しずつ澄んできた
周囲からは
「なんとなく変わったよね」
と言われるようになった
※もちろん、いい意味での「変わった」ね(笑)
子どもにも
「ママはまえよりわらってる」
と言ってもらえるようになった
身近な人たちにそんなふうに言ってもらえるなんて、、、
本当に嬉しかった
でもね
まだ霞んだ視界と、もやもやした心があったんだよね
それがなんなのか…
なかなか見つけられなかった
当たり前のことがなんとなく気になる
「ママおやつ買って~」
そう言われてコンビニに入った
レジにいた店員は、明らかに女装した男性
声からしてもおそらく間違いない
この国は性に関して寛容だから
そういう人はたくさんいるし、外に出ればどこにでもいるような環境だ
そのため何人もそういう人を見てきてる
でもその日はなぜか、
そういう人たちがやたらと目についた
人生は自由に生きていい
夕方、夜ゴハンを買いに近くの屋台へ行った
行く先々でやっぱり気になる
女装した男性たち・男装した女性たち
やたら気になる
珍しいことでもないのに
この国にきて何度もすれ違ってきてるのに
お店で何度も接客してもらってるのに
今日はなんでこうも視界にはいってくるんだろう・・・
不思議だった
買い物が終わり家に向かっている途中に
また目に飛び込んできた
男性と、女装した男性のカップル
女性と、男装した女性のカップル
あっ!!!!!
その2組のカップルを見たとき
最後のピースが見つかった感覚になり
完成した絵を、目の前に差し出されたようだった
その瞬間
私の中で世界が広がったんだ
ひとりひとり違うじゃん
みんな自由に生きていいんだ
今まで自分で何も決めてなかった
もっと自由に生きていいんだ
霞んでいた視界も、もやがかった心も
一気に明るくなるような感覚になった
生きるということは、
自分で人生のストーリーを創造していくことなんだ
やっと気づけた私の生き方
これまでの経験から
今、子どもたちに何かを伝えるとするなら
自由に生きていいよ
ということだな。って思う
つまり
自由に生きるための「勇気」を与える
それが私の役割なんだ
誰もが持っている
これまでの人生のストーリー
そして
これから創っていくストーリー
そのストーリーはどのようにも創っていける
幸せなストーリーにも、不幸せなストーリーにも、自由に。。
どうせなら幸せなストーリーにしていきたいし
せっかく生きてるんだし
自分らしく楽しく、そして誰かの役に立てるような
そんな人生のストーリーを創ってきたい
そのために行動していこう!
そう感じた
(完)
ここまで読んでくださって
本当にありがとうございました^^
あなたは、どんなストーリーを創っていきますか?
生きたい人生を生きる
そのためのキッカケやヒントが、この (my story) から
渡すことができたのなら嬉しいです
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