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若くて、シュッとして、カッコ良かった

少し前に、映画「タイタニック」が地上波で放送されていました。
あのころ、レオナルドディカプリオ若くてシュッとしてカッコよかったなぁ。美男。歳を重ね、渋いイケオジになったな。

映画「ロミオ+ジュリエット」(1996)は、シェイクスピアの劇「ロミオとジュリエット」を現代版にリメイクした映画。中学生の頃、レオナルドファンの友達に強く勧められて見た映画で、ロミオ、カッコいいなぁとなって、その時レオナルドディカプリオという俳優さんを知りました。

透明感があって、フレッシュで、端正な顔立ち。世間知らずの夢見るボンボン息子っていうのがハマり役に見えました。浜辺で加えタバコに憂いを帯びた表情は、何ともカッコよくて、キャー!きゃー!キャーーー!!!でした。笑
相手役のクレアデインズもすっごくキュートで可愛くて、お似合いのカップルでした。
結末は悲劇ですが、2人の心が通じ合い、お互いに夢中で盛り上がる甘い甘い時間は、ずーっと続けばいいのにと思うほど幸福感のある時間だったなと当時胸躍らせた記憶があります。
レオナルドは当時21歳、クレアは16歳。若〜い!!2人とも若いですね!その若さですごくいい演技していたと思います。その後の映画でも活躍されていますし、実力のある方々ですね。

その後、もっとレオナルドディカプリオを見たい!と思って、他の出演作品
・バスケットボールダイアリーズ(1995)
・太陽と月に背いて(1995)
・マイルーム(1996)
を見ました。
どの役もロミオみたいなキラキラした王子様キャラではなかったです。どっちかというと陰というか影のある感じの役だったような…。映画の内容は中学生にはちょっと難しかった気がします。なので、当時は、王子のようなロミオ的レオナルドを期待していたので、映画は難しいし、ちょっと残念に思い、ただただレオナルドカッコいい〜のテンションで見ました。

その後公開された「タイタニック」は、とても話題になって、公開後も世界で大ヒットしてましたね。しかしわたしは公開期間中に劇場へ見に行くことはできなかったのでレンタルが開始されてからTSUTAYAで借りて見ました。当時のレンタルはVHSのビデオテープでした。懐かしいな。

中学生のころ、友だちとキャッキャ言いながら、映画雑誌を買って回し読みして、レオナルドの切り抜きをしたり、あのシーンが良かったとか放課後話した他愛もないことが、キラキラした思い出になっていたなぁとしみじみ。

レオナルドディカプリオといえば、わたしの中では、「ロミオ+ジュリエット」。
ロミオ役が1番カッコよくて好きだった。水槽でジュリエットと恋に落ちるシーンがとても良いです!
挿入歌(カーディガンズの『lovefool』)も印象的でした。

また、見たくなりました。

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