となりを歩いていたクラスメイト
昨日の朝、歩行訓練士さんに家の前まで来てもらって、そこから学校に一人で行く練習をしました。
私が前を歩いて、母と歩行訓練士さんが少し後ろを歩いて学校に行くまでの道を確認しました。
私の家から学校までは行き方が意外と簡単なので、道順はわかりましたが、道を渡る場所などを歩行訓練士さんと一緒に確認しました。
この道をずっとまっすぐ歩いていけば学校につくと言うところで、誰かが私の横を歩いていることに気がつきました。
誰かはわからなかったけど、途中で道を渡ったりもしてなかったので、多分同じ学校に通ってる子なんだろうなと言うことは予想できました。
そのこは学校に着くまでずっと私の真横を歩いていました。
学校には入り口が二つあって、私は二つ目の方から入っていますが、その子は一つ目の方から入って行ったので、やっぱり同じ学校の子だったと言うことがわかりました。
学校に着いた時、母と歩行訓練士さんから、
「さっき横を歩いてたのは誰?お友達?」
と聞かれました。
私はそのこと特に会話をしたりはしなかったので、誰かわからないと答えました。
誰かが私の横を歩いていたことを私のサポートの先生に話すと、せんせいはフォームルームの時に、通学中に誰か私の横を歩いていたかと聞いてくれました。
そうしたら一人の子が手を挙げました。
朝歩いていた時は木津がなかったけど、私の横を歩いていたのは同じ学年で同じクラスの子でした。
園子とは一度も話したことがなかったけど、私のことを覚えていてくれたのは嬉しかったです。
もし歩いているときに一緒にお話ししたかったのなら申し訳なかったと後から思いました。
でも、誰かが横を歩いていても見えなくて気がつかないから、、声をかけてくれると嬉しいと今度言ってみようと思います。
もう少し練習してこれから一人で学校に行けるようになるといいなと思います。