心拍確認までの流れ
初めて、採卵→移植→妊娠した流れをお話しようと思います。
実はここから記事を書くことためらっていました。いま必死に治療に向き合っている方が読んでくださった時に不快に思われるのでは?と思ったからです。
私も治療中、治療のお仲間の芸能人の方々が妊娠までいったときにおめでとう🎉!と思う気持ちと、いいなあ…となんとも言えない感情が湧いた経験を何度もしてきたので、妊娠に至ったことを書いてもいいのか迷ってました。
でも、こんなつたない文章のnoteでもみてくださる方がいると知ってまた書くことに決めました。
先生に一回でなんとか結果を出して下さい!とお願いした私ですが、卵の質の違いがあるので三回はなんとかみて欲しいとのこと。
今考えたらずいぶん無茶なことを言ってたなあと思います。
9月半ばD3から連日注射D 13まで。
なかなかコントロールしにくい卵なので、今までも大変だったが、薬をフェリング300に変えてきいてくれて無事 13個採卵。
そのうち8個受精確認。全凍結して10月初旬1個の胚盤胞‼️結局この1個の胚盤胞が長男へとつながりました。
何度も言われた卵子の質、卵子の老化…
とにかくここまでこぎつけたーと毎日毎日ドキドキの日々でした。
移植前卵のグレード
5日目胚盤胞4BCと言われて、厳しいかもと言われ、自分でも検索しまくったことを覚えています。
前回のことがあるので、無事融解するかも心配でしたが、その後無事着床し心拍確認となりました。病院変えてよかったー。
そして今、この期間何を変えたか考えてみました。
それは、とにかく温める‼️これに尽きるとおもいます。
週二回のハリ、毎日のお灸とウォーキング、食べるものももちろん温めるもの…などなど
もし赤ちゃんが来てくれたら温かいベッドで寝てもらいたいの一心でした。
あとはこれが最後と決めていたのでとにかく安静に安静に…。
正直この時はまだ、嬉しいという感情よりもは不安の方が大きかった42才の私でした。