よもぎ蒸し
治療と同時に、やっていたことがあります。
それは、よもぎ蒸し。
よもぎ蒸しとは・・・
よもぎを煎じた蒸気を下半身を中心に体全体に浴び吸収させる韓国の民間療法で、韓国では600年から700年ほど前から、産後ケアとして愛用されている。
らしいです。
体温を上げたい私がいろいろ調べて、昔韓国にいったときに体験して良かったことを思い出してやってみることにしました。
排卵前の低温期に下腹部を温め、黄体ホルモンの分泌を促すことで子宮内膜を厚くし妊娠しやすい状態に導くらしいのですが、ほんと藁にもすがる思いだったのでガンガンしらべて・・・
そして個人宅でやっているところを見つけて移植前の準備期間に週一で1時間ほど・・・必死に熱さに耐えてました。
本来頻度としては、生理が終わった直後に1回、その後排卵日までの間に1~2回行うのが最も良いと言われていますが、お金が続かず・・・私は移植前の準備期間に週1回だけ通ってました。
今はこんなのもあるみたいで・・・知らない人の家でスッポンポンになるのでその時こんなのを知ってたら絶対買ってたなあ・・・。
そしてこっちのほうがずっとリーズナブル!
頭からすっぽりこんなかんじで被ってとにかく汗だくになって、
へとへとになりながらもすっぴんで自宅まで帰るのが
すごくイヤでしたが、やれることは全部やろう!と思ってたので
がんばれたかな。これも使ってました。
ちなみに、反対に排卵後や受精後は避けた方が良いとされています。
下腹部を温めすぎることで、血液の流れが必要以上に促され、着床が維持できない要因になることもあるそうです。また、精子は熱に弱いので、子宮内部で弱ってしまうこともあるようです。
継続して行うことで血液循環や身体の機能が安定し、徐々に体質が改善されていくので、体質改善に良しとされています。
もし冷え性ならばよもぎ蒸しで身体を温めるのもいいかもです!
よもぎの効果もう一度しらべてみようかな