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自称シスヘテロがセクシャリティ診断してみた

anone診断をやってみました。

当方は3次元でも男性を好きになり、二次元でも(気味が悪いくらいに)男性キャラクターばかり「推し」になっていくような根っからのヘテロである。
けもフレのツッチーは好きだけど彼女って大分マスキュリンですよね
そして、現状の戸籍と自分の性別に違和を強くは感じていないシスジェンダー側の人間だとも思う。(でも、女性らしさの押しつけは心底嫌いです)

どんな結果がでるのか気になったので、診断した次第である。

結果


予想に反して、ヘテロロマンティックは出てこなかった。

所感

正直、自認としてのXジェンダーは合っているような、診断間違いのような、微妙な違和感がある。
バイロマンティックに関しては、特殊すぎる「クソデカ感情の表出対象問題」故に回答を誤ったからとしか思えない。特定の対象を除けば、強い感情は男性に抱く傾向が極めて強いと自覚しているからだ。
デミロマンティックに関しては保留とする。確かに友情と恋愛の境目は全くもってわからないが……。(付き合っている相手には「ドラマの主人公がやっていたやりとり」をトレースしたようなことをしている。これはこれで特別感があって楽しい)

性的指向に関しては特に違和感は無い。ロマンティック方面はさておき、セクシャルに関しては人間に対してほとんど持たないというのもある。
表現したい性に関しては、どうしてこういう診断結果になったのかは理解できる、といった感じだ。女性的な服装も最近は楽しむようになったが、基本的には機能的な服装に最も焦点を当てた買い物をするし、文具や(イヤホン、スマホケース含)ガジェット類は完全に機能しか見ていない。デザインの性別感は寧ろ機能を損ねる事があるので排除して考えることすらある。

余談

「クソデカ感情の表出対象問題」は自分だけで言葉にするのが難しいので、対話を重ねてから記事にしたいと思う。
一言で言えば、無機物に対して強い感情を抱く事があるというものだ。所謂Fセクも広義の無機物かもしれないが、狭義の無機物である。生命は情報の集積と考えるのであれば、生命的なものはあるのかもしれないが……。
しかも、「傍で寄り添いたい」「話がしたい(不可能)」「必要ならば助けになりたい」といった感情であり、恋愛の感情なのかハッキリしていない。
そんなこんなでFセクを名乗ることもできず、悶々としている。でも特定の無機物に熱烈な感情を捧げているのでAセクスペクトラムのどこかかなあ、とふんわり考えている。

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