しぼって気づいて場所を変える
しぼって気づいて場所を変える
情報が均一化され、質やサービスや価格で差をつける事が難しくなった今は「ブランド」の時代らしいけど、SNS での発信やブログもそうなんですね。
そのやり方で、多くのすごい人がしている事が、『しぼって、気づいて、場所を変える』だと思っています。
■しぼる
広範囲の有益な情報を発信するなんてなかなか先人には勝てないと思い、ぼくはTwitterやブログの内容を絞り、特化させる事にしました。例えば、パン屋さんだと、ヤキソバパンしか置かない、みたいに。
今食パン専門店って多くありますよね?あれも絞っているんですよね。
■気づく
僕が「おもしろいなー」と思うTwitterをしている人はみんな何かに特化しているし、何かと何かを掛け合わせている。
そこに、ブランド化としてのヒントがあるのでは?とTwitterをしていこうと思った時に考えました。そしてそれは何も『新しく作る』んじゃなく、今ある魅力を分かりやすく伝える方がいいと思っています。
今も、みんな大抵「何か」は持っているんですよね。きっと、みんな自分の今ある魅力にそんなに気づいてないのでは?と思う。
■場所を変える
例えば、野球好きな人。
野球のコアな話ってなかなか出来ない。詳しく知らない人にとっても、コアな野球好きの人の話っておもしろい。YouTuberで野球の試合を見てコメントをする、という人のチャンネルが人気なように、価値がある。
好きなのが当たり前すぎて、その知識や伝え方が普通だと思っていても、知らない人からしたら価値がつく。
コアな野球好きとずっといると大きな反応がないかもしれないが、伝える場を変えるだけで反応って変わる。
頑張る場所って大事だという例。
場所や売り場を代えると光る時ってある。ほかの例だと、キングダムがそう。
GO の三浦さんがキングダムを宣伝する時に漫画コーナーだけではなく、「キングダムはビジネス書だ」という再定義をした所、漫画コーナー以外にも置かれてさらに売れた。こういうふうに、レッドオーシャンに見える業界も、もしかして実はまだまだブルーオーシャンかも?
そして、ぼくは大阪でダイビングショップをしています。
この『しぼって、きづいて、場所を変える』に自分の店をあてはめると
しぼる
初級コースでプール講習に2回するなどカリキュラムを遂行し、少人数制を採用。講習は効率化より安全と内容を重視
きづく
日本に数店しかない障がいのある方もできる店です。ハンディない方の方が多いけど、講習しています。関西では2つしかない。日本で唯一、病院で海の写真を展示している店。こうやって書いていますが、2つとも自分ではこの希少性に気づかなかった。店のブランドとしてプラスだと後で知ったものの、この2つは自分の幼少期の手術や12年間の通院経験から志したものです。
場所を変える
ハンディキャップダイビングや、写真展示がそう。ハンディキャップダイビングは受け入れている店が少ないし、病院での写真展示はできている店が日本で僕の店しかありません。
こんなふうに、気づいた事を実践したり、当てはめたり、応用したり試行錯誤をしています。コロナでどの業界も大変だと思いますが、頑張って生き残りたいです。もっともっとこの海の楽しさや癒しを教えたいし、ハンディある人もチャレンジしてほしいし、通院入院している人の癒しとして、医療現場で働く方への恩返しのために病院での海の写真展示を頑張っていきたいです。
ダイビングのQ&A
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