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簡単に固定概念を壊す方法
このカバー写真の生物、何かわかりますか?
答えをすぐに書いてしまうのですが
タツノオトシゴです。
タツノオトシゴを正面から見たら、ちょっとタツノオトシゴには見えないですよね?完全に横顔がこんなにも有名な生き物ってなかなかいない気がします。同じ顔だけど、見る角度を少し変えるだけで全然違って見えてしまうっておもしろいし、危うい。物事を一方の角度でしか見ていないのでは?と思ってネットや本で時に様々な考えに触れるようにしています。それは何故かというと、「柔軟でいたいから」です。海での時間はこういう気づきの時間にもなるからおもしろい。
柔軟な発想を、固定概念を持たない、としようとしていても、そうじゃなかったりします。それを壊すのは、シンプルに「質問をする」だと実感しました。あとはそれを行動に移すだけ。
質問するって大事だなーとまたしても実感。プライドとか全然ないからよく聞くのですが、今も聞いてよかったと思う事がありました。ググるタイプだけど、どうググったらいいかわからない場合って多いんですよね。聞いてよかった。ホスピタルアート、進化できそうです。
夢を叶えたいから「プライド」はとっくに捨てています。叶っていない段階でプライド持つって、なんか違うな、と。
夢を叶えるためにもっと学びたい。夢え叶えるためにもっと成長したい。夢を叶えるために貪欲に頑張りたい。そう覚悟を決めて「行動」したら、どんどん道がひらけていっているように思えます。
僕の目標は、病院にホスピタルアートを普及すること。一部の病院ではなく、多くの病院で実施するのが目標です。今コロナで病院で新しくホスピタルアートの展示をお願いするのが難しくても焦りはなかったりします。闘病している人の為にもすぐに日本中でしたいけど、今はパワーアップするタイミングだと思っています。
大量にインプットして、アウトプットして、手と足を動かしながら答えを探して考えていると、ふと衝撃的な気づきにたどり着く事があって、トコトンあがいたご褒美なように思えるのですが、それが昨日ありました。それに気づいた自分を褒めたい。
ホスピタルアート活動を今チームとして動いているけど、色々な意見やアドバイスが聞けるから嬉しい。
スタッフからは時には否定的な意見も出るけど、これが嬉しい。自分は結構ぶっ飛んだ発想をする時あるから、程よいブレーキになってくれているおかげで、裸の王様にならずに済んでいます。ありがとう。
大阪梅田でダイビングショップをしています