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第29話 料理が好きだったこと

子供の頃から料理が好きだった事は何度も私を助けてくれた。

小学校の頃、母が持っていた沢山の料理本を見て順番に作って行った程だ。基本の料理からアレンジに至るまで、見てるとワクワクして、次々と作りたくなる。茶碗蒸しが美味しく出来た時の感動。手を掛けて薬味ソースを始めて作った時の、食欲をそそる味と香りは今も記憶に新しい。

ドイツ風チキンはビールを入れて蒸し焼きにするんだけど、子供の私にはビールの風味が衝撃的で、我ながらチャレンジャーだったな~と思う。

なので、15歳で家を出て一人暮らしをした時は、自炊は当たり前だったし、みそ汁とご飯とおかずを毎日作っていた。

22歳で結婚して子供が出来た時。家族が病気をした時も、工夫をしながら作り続けて来れた。

ここで~当時家族が好きだった私の得意料理をご紹介します。

‘’娘のはな‘’が好きだった料理は、なんといってもおでん

はなは高校で家を出たので、私は週に2回は料理を宅配。おでんは週に2回は作って届けていた!驚きの事実です!

息子鼓太郎が好きだった料理は、麻婆豆腐(鶏のミンチで作っていた)とホシノ天然酵母で焼いた自家製のパンでした。鼓太郎は好き嫌いが多かったので大変難しく、見た目や匂いで食べない事もあったほど。

当時の旦那さんが好きだったのは(彼は酵素玄米で摂食障害から回復)長岡式酵素玄米ベジタリアンキムチ蒸し野菜。彼は食に関しては独自の追求型だったので、その内自分で用意するようになる。

今日はライフストーリーの中でも、かなりの重要度を占めていた食について書かせて貰いました~。今日もお読み頂きありがとうございま~す。

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明日は‘’娘はな‘’の小学校から中学高校に向けての事を書きます。


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ほのほの巻/広島県大崎上島
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