辞書を引かせるコツ
こんにちは、こんばんはマキです。
最近、辞書をひかない子供達が増えてるみたいですね。
理由は
「面倒くさい」から
たしかに分かります。
辞書を引きながら分からない事を調べたりすると効率悪いことは分かります。
ただ、分からないことを
そのままにしておくのが1番
やってはいけないことだと思います。
辞書を引けば色々な言葉を知り
語彙力アップに繋がります。
では、どうやってその
「癖」
をつけさせるか。
中学生や高校生になれば
スマホなどで調べられることができますが
小学生や未就学児の子供達は
やはり辞書が必要になります。
その子供達に辞書を引かせる癖を
つけるにはどうしたらいいか。
それは……
「ゲームの攻略本を読ませましょう」
え?ゲームの攻略本と辞書に
共通点なんかあるの?
と、思った方もいれば
なるほどと思った方もいるはずです。
では、その理由とは……
今、子供さん達が夢中になっている
ゲームがあるとします。
そのゲームの攻略本を一緒に読ませましょう。
もちろん、新しいゲームを買ってあげた時も一緒に攻略本が発売されていたら買ってあげましょう。
あんな分厚い攻略本、ほんとに読む?
「読むんです!」
ゲームをプレイ中に
必ず分からないことがでてくるはずです。
アイテムだったりマップだったりと。
その分からない部分を攻略本という
「辞書」をひかせることにより
辞書を引く癖をつけさせるのです。
先程も言いましたが、ネットで調べるのは簡単ですが、小学生はスマホなど持っているわけでもなく、あったとしても
親のスマホを借りなければなりません。
いつもそばに親がいるわけでもないので
そんな時に攻略本で調べさせるのです。
これにより辞書を引く「癖」がつくと思います。
実際、私の甥っ子がそうでした。
攻略本がボロボロになるまで調べて読んでの繰り返し。
辞書を引く「面倒くささ」が今はないそうです。
分からない事を
見たり、聞いたり、調べることは
仕事においてとても重要になってきます。
分からないことをそのままにすることが
1番やってはいけないのです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。