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アラフィフの皆さま、成分党って聞いたことあります?
成分党とは?
この言葉聞いたことありますか?
2016年以降、化学成分に着目した効果的なスキンケア製品が美容消費者の間で生まれたようです。
「成分党」とは、製品の「成分」の機能について効果や濃度などを検索して研究し、それを基準に自らの購入判断につなげる「成分ファースト」な消費者層のことを指すそうです。
最近では、一般消費者もスキンケア製品の化学成分について語るようになり、海外メディアではそうした消費者層を「Skintellectuals」(「肌」と「インテリ」を組み合わせた造語)とし、中国では「成分党」と呼ばれていみたいです。
大手化粧品メーカーも特に中国市場では、ロレアル、P&G、ユニリーバ、資生堂などのグローバルなスキンケアブランドも参入し、「ナイアシンアミド」、「スーパーAボトル」、「ヒオシアミン」、「レチノール」など美容成分をコンセプトにした宣伝を行っているそうです。
日本でも、日本化粧品検定(https://cosme-ken.org/)での勉強を美容関係者のみでなく一般の方々や学生など、幅広い年齢層の方々が資格を取られていて今や130万人を超えています。
自分の大切な肌に使用するもの、飲食だけでなくどんな成分が使用されているのか?効能はなんなのか?気になるのは当たり前ですよね。
同じ原料でもランクがあるのご存知ですか?
例えば、ヒアルロン酸は、まずは種類は3種類 ヒアルロン酸Na 肌表面の潤いをキープする効果
加水分解ヒアルロン酸、肌の内部に浸透しやすいタイプ
アセチルヒアルロン酸Na 非常に保湿力が高いヒアルロン酸
摘出するのに植物性、動物性があります。その中にも何種類もある。
また、この摘出される物にもランクがあります、どのような環境で育ったのか?健康な状態での摘出後の管理状況はどうだったのか?
それと、この素材を原料にする化粧品原料メーカーは、国内だけでも50社はあります。日本は原料記載は義務化です、製造元もだけど原料名だけでどの原料メーカーのどの原料名なのか?記載されていません。
化粧品メーカーのホームページにも基本か掲載されていないのが現状です。
もちろん配合比率も
基本的に広告表現として主成分が1%配合していると広告での宣伝が可能です。1%で、、、医薬部外品で3%です、、、、
今後、成分党が日本でもスタンダードになってくると化粧品メーカーは何処の原料メーカーの何の原料を使用しているのか?
どのぐらい配合しているのか?パーセンテージを大きく表記してくる時代が日本にも来ますね〜。
今まで陰だった原料メーカーが主役の時代がすぐに。