ベルリン買付けの旅(その4)
今日は土曜日。
ベルリン市内の蚤の市で唯一開催している「6月17日通り蚤の市」へ、トラムとSバーンを乗り継いで向かう。
地下鉄駅の看板がいちいちカッコいい。
グリーンのタイルでいちいちカッコいい。
最寄りのTiergarten駅を降りるといきなり現れる。
まだ8時半だったので陳列中の店が多かったがずけずけと潜入開始。
こんなものや、
こんなものや、
こんなものや、
こんなものがあります。
得意とするカテゴリに特化した品揃えの店舗が多い。いわゆる「業者」さんがほとんど。
今回はアクセサリーを中心に3件ほどお世話になった。
価格はつけてない店が多く、
「いくらですか?」
と声をかけると、
「う〜む、、、30ユーロだ」
と熟考した結果を教えてくれる。
何個かまとめて「あなたのベストプライスはいくらですか?」
と尋ねると、さっき熟考した価格は脆く崩れ去る。
「う〜む、、、20ユーロだ」
いいかげんか。
店舗によるが最初のアイデアプライスの20パーセントから40パーセントは値下げ交渉で実現するようだ。
全く交渉のテーブルに乗らない頑なな店主も存在する。
2時間ほどで全て見終わってホテルへ一旦戻る。
午後からはホテル周辺のショップを市場調査。
一番近くにあったアンティーク雑貨のお店は
カオスだった。
しかし軒先きの街路樹の周りは、
メルヘンだった。
明日はホテル目の前のマウアーパーク蚤の市。
昨晩良く眠れなかったので良い睡眠を取るために、
フォーを食す。
#ドイツ #ベルリン #蚤の市 #アクセサリー #買付け #アンティーク #ビンテージ #瀬戸焼 #旅 #ヨーロッパ #海外 #lanzmmd