授業中の私語が気になる繊細さん
今日はWEB専門家を招いてのセミナーへ参加してきました。
参加者はほぼ身内のようなもので、主催者も合わせると知った顔だらけ。
唯一、講師の先生は遠くから来てくださった初対面の方。参加者の多くが初対面にも関わらず、一部の参加者が講師による講義中にも関わらず私語を始めたのです。
講義と全く関係のない、仕事のグチのような内容を平然と会話し出して、当事者らの通路挟んで真横にいたまけまなは困惑しかありませんでした。
聞きたくもない私語の内容が耳に入ってきたり、講師もその姿や話し声が聞こえているでしょうに、通常運転で講義を続けていらっしゃる。
(社会人にもなって、この場で私語だなんてどういう神経しているんだろう。。)
と、まけまなの敏感センサーがあちこちに働いて、その間、とても講義の内容が脳内に入ってきませんでした。
そういえば、昔もそうだったなと思い出しました。学生時代、クラスに必ずといた授業中に平気で私語を遠慮なく話しだす人達。
そういう場合、授業の先生は大人しいタイプか、叱るのにも迫力にかける先生を狙いすましたかのように態度を変えるクラスメイトに引きながら、
(これ、きっと先生イライラしているな。。)
と、先生の気持ちも汲んでしまって、繊細さんセンサーがフル稼働してしまうと、やはり授業内容は入ってきませんでした。
今日、その私語タイムは僅かでしたが、やりづらそうにしている講師の表情や声を察知すると、いたたまれない気持ちになりました。
大勢の前に1人立って話すというのは大変なこと。大人なら、聞く姿勢を大事にしたいものですね。