説明中に会話をされると頭が真っ白になる繊細さん
中学高校と吹奏楽部だったまけまなです。その影響かは断言できませんが、一般的な人よりも耳が敏感な方だと自覚があります。
例えば、3mほど離れたところでされている会話内容が聞き取れたり、日常生活で電子機器が異常な音を発していると何か鳴ってる⁉︎と気付いたり、周囲の人から「よく聞き取れるなあ」と感心されることも珍しくありません。
今日は緊急の社内ミーティングで、まけまなが進行役として話す機会がありました。
その途中、同僚のケータイに社用の電話が掛かってきて、同僚は部屋の隅で対応をしていたのですが、その会話に耳の神経が全集中してしまい、自分が何を話しているのかさっぱり分からなくなってしまいました。
上司もその場にいたのですが、同僚の電話を制止するでもない、まけまなに、電話が終わるまで待とうと言うでもない、むしろ早く続けてという視線を感じながら真っ白になった頭の中をなんとか元に戻さねばと人には伝わらないマルチタスクをこなしていました。
誰かが話していると、その内容を聞きたくなくとも耳が反応してしまうがために、その環境で自らも話すとなると聞きながら話すという難易度の高いことを行うせいか、ぐったりときてしまう繊細さんでした。