学習評価とは
学校における教育活動に関し、児童生徒の学習状況を評価するもの
何のために行うの? それは、2つのため!
・児童生徒の学習改善
・教師の指導力改善
➡ 教師があらかじめ計画していた学習到達目標に届いていないときは、
指導の改善を考える。学習評価の基本構造って?
・育成を目指す資質能力の要素を3つの柱で整理
・各教科の目標と内容も3つの柱で整理学習評価って
・「知識・技能」:個別の知識技能の習得状況、既有の知識技能と関連付
けて、生活場面等で生かす
・「思考・判断・表現」:課題解決に向けて、既有の知識技能等をどのよ
うに活用しているか
・「学びに向かう力・人間性」:2つ。
①主体的に取り組む態度:課題解決に向けて、粘り強く取り組んでい
るか。自分の学習状況を把握して、次の学
習に見通しをもてているか。
②個人内評価:児童一人一人の良い点や可能性、進歩の状況学習評価の充実に向けて
・学校で組織的に、計画的に取り組む
・単元を通して、どこで記録に残す評価を行うかを計画する
・形成的な評価を行いながら、目標と児童生徒の実態との差異を捉え、指
導改善につなげる。
・保護者や児童生徒と評価について、共有する