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「PLAYFUL」な習慣

梅雨ですね。シトシト降る雨というより、どしゃっと降る雨が多く、季節感もなく、気候変動の影響が本当に心配です。今日は「PLAYFUL(プレイフル)」について、備忘録的にまとめてました。

プレイフルと言えば、上田信行先生の「プレイフル・シンキング」ですね。

とてもわかりやすく要約してくれています。気になった箇所を抜粋しました。

ワクワクすることは、とても良いことです。ワクワクすることで、私たちは新しいことを学び、成長することができます。また、ワクワクすることは、私たちの人生をより豊かにしてくれます。目の前の仕事に集中し、本気でそれを成し遂げようとすると、達成感を味わえるようになります。

しかし、ワクワクすることには、失敗のリスクもあります。失敗することは、誰にでも起こり得ることです。しかし、失敗したからといって、すぐに諦めるべきではありません。失敗から学び、立ち直ることで、私たちはより強く成長することができます。

日々の小さな成功体験や新たな仲間との出会いによって、ワクワクできるようになります。失敗を恐れず、新しいことに挑戦し続けることで、私たちは必ず素晴らしい人生を送ることができるでのです。

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プレイフルであり続けるには、Projects(課題)、Passion(情熱)、Peers(仲間)、Play(挑戦)が重要とまとめています。

・Projects(課題)──与えられた課題を自分自身の課題として再設定します。自分の興味やパッションに合わせて課題に取り組むことで、意義を見出しやすくなります。

・Passion(情熱)──課題が自分自身のものとなり、解決の見通しが見えてくると、「やりたい!」という情熱が湧いてきます。自身の情熱を持って取り組むことで、意欲とやる気が高まります。

・Peers(仲間)──共感してくれる仲間が集まると、情熱は一層燃え上がります。仲間と協力し合うことで、共同の目標に向かって取り組むことができ、自信やサポートを得ることができます。

・Play(挑戦)──冒険心を持ち、新しいことに挑戦し、自身の限界を試し、リスクを取りながら何度も挑戦し直します。遊び心を忘れずに、柔軟な思考と創造性を活かして課題に取り組むことが重要です。

これらの4つのPが揃うことで、真剣に課題に取り組むことができ、仕事はプレイフルなものになります。心からの情熱と共感する仲間との協力、そして冒険心と遊び心を持って挑戦することで、充実感と喜びを見出すことができるでしょう。これらの要素を組み合わせて、プレイフルなスパイラルを築いていくことが、創造的な仕事の基盤となるのです

同Blog プレイフル・シンキング: 働く人と場を楽しくする思考法 (上田信行)の書評

プレイフルというのは「遊び心」なのですが、「ガチ勢」であり、吉田松陰の言う「狂の実践」ということだと思います。だからこそ、うまくいかなかったや目標達成できなかった、ギャップやズレということは、真剣にやればやるほど出てきます。それをどう修正し、次に活かしてのかですね。

僕も、「プレイフル・コモンズ」というアプローチを試していて思うのは、例えば、最初はワクワクして取り組んでいたプロジェクトが、現状のコンセプトやプロセスでは続けられなくなる、なんかうまくいかない、情熱が持てなくなるというタイミングがあります。

そこでセーブポイントのように、いったん離れるというのも重要です。

課題に対する自分自身のコアが、さらに磨かれていったり、違う視点やアプローチが見つかるとまた戻ってこれるからです。いったん離れるというのは、まさに世阿弥の言う「離見の見(メタ認知)」ですね。

リアルな場とデジタルによる記録や記憶、そんなメタバースやXR、デジタルツインがこれからのポイントなんじゃあないかと思うのです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。



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