梅雨ですね。シトシト降る雨というより、どしゃっと降る雨が多く、季節感もなく、気候変動の影響が本当に心配です。今日は「PLAYFUL(プレイフル)」について、備忘録的にまとめてました。
プレイフルと言えば、上田信行先生の「プレイフル・シンキング」ですね。
とてもわかりやすく要約してくれています。気になった箇所を抜粋しました。
プレイフルであり続けるには、Projects(課題)、Passion(情熱)、Peers(仲間)、Play(挑戦)が重要とまとめています。
プレイフルというのは「遊び心」なのですが、「ガチ勢」であり、吉田松陰の言う「狂の実践」ということだと思います。だからこそ、うまくいかなかったや目標達成できなかった、ギャップやズレということは、真剣にやればやるほど出てきます。それをどう修正し、次に活かしてのかですね。
僕も、「プレイフル・コモンズ」というアプローチを試していて思うのは、例えば、最初はワクワクして取り組んでいたプロジェクトが、現状のコンセプトやプロセスでは続けられなくなる、なんかうまくいかない、情熱が持てなくなるというタイミングがあります。
そこでセーブポイントのように、いったん離れるというのも重要です。
課題に対する自分自身のコアが、さらに磨かれていったり、違う視点やアプローチが見つかるとまた戻ってこれるからです。いったん離れるというのは、まさに世阿弥の言う「離見の見(メタ認知)」ですね。
リアルな場とデジタルによる記録や記憶、そんなメタバースやXR、デジタルツインがこれからのポイントなんじゃあないかと思うのです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。