太極という多様性の本質|6/13(土)みんなのオンライン教室
まちのきょういく委員会 運営メンバー にしやん(西森)です。
梅雨入りしてから、またお家で過ごすことが多くなりそうな今日この頃。
ほんとうに久しぶりに「みんなのオンライン教室」の授業レポです。
今日は、推拿とレイキ ゆらね の三木先生によるオンライン授業でした。
整体とは、身近にあるのもので身体を整えること。手当てという言葉に代表されるように「手」を使ってみるということ。「悲しい」とき撫でてあげたり、抱きしめたりすることで、その人が元気に楽になったりする。
そしてバランスの話。
たとえば、好きな食べ物をずっと食べていると飽きるし、お腹いっぱいにもなる。それでも食べ続けると嫌になってくる。やりすぎるとダメ。ほどほどにという考え。
陰と陽
昔の人がお守りにしていた勾玉の形。
なんの形にみえるか?
ボールや涙、魚、釣り針、獣の牙、胎児・・・と
いろいろな形にみえる。
太極図の陰陽のマーク
これは光と影をあらわしている。
どちらも共存していて、どちらをみるかによって
物事の解釈が変わってくる。
考え方は一つではない
40℃のお湯があったら、ある人にとっては熱いかもしれないし、別の人にとってはちょうど良いかもしれない。
嫌だなと思う反対側には、すばらしい面があり
それを知っているだけで、その分可能性が広がっていく。
自分の感覚や考え、集団社会の理屈などで何かを区別することがあっても、多様な面を包摂しているのが本来の姿。個というのは、何か大きな全体のなかの存在の一つなのだということ。
梅雨、外では雨音の激しさを増すなか、ランチタイムでは笑いの声が絶えないそんな午前のひとときでした。
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