【学び】アンニョン、私のソウルメイト
初対面なのに波長が合うというか、なんとなく違和感、というかある種の気持ち悪さが無いというか、ひとことで言うと気が合う。
大人になってからそういった人に出会ったことはありますか?
—————————————————————
こんばんは!
今日も一日、お仕事に勉強にお疲れ様でした!
気温の変化が激しい時期なのでおいしいご飯をたくさん食べて、あったかい布団でたっぷり寝ましょうね!
ところで、このご時世で家族はおろか、お友達にもなかなか会えない日が続いていますよね。
でも会いたくなる友達って
地元の同級生とかが大半で、大人になってからの「友達」って少ないような気がしませんか?
同僚や先輩もたくさんいるけど、友達とは少し違っているような…。
分かりますかね、この感じ。
そんなことを考えていた時、
以前こんな記事を読んでいたことを思い出しました。
個人的にDJ松永さんすごく好きでして、
この対談自体がまさに共感のオンパレード。
頷きすぎて首もげるかと思った。
私も仲間に入れてほしい。とても。
朝井 その時私、28歳とかだったんですけど、こまごまとしたことを一緒に楽しんでくれる人が減っていっていたんです。
同世代の友人は子どもが生まれたりして、興味関心も変わっていっているし、こまごまとしたことを話しても疲れさせちゃうな、みたいな……
朝井リョウさんのこの言葉も120%共感でしかないんですよ。
断言しますけど、25過ぎたら悩みの大半ほぼコレです。
もう一回言いますね、ほぼコレです。
そして、何よりも深く心に響いたのがこのセリフ。
(2人で鉄板焼きのお店に行ったとき、何を注文しようか問うと松永さんが「野菜って全部同じ味ですよね」と答えたという強火エピソードがあってのコチラ
朝井 どんどん自分が邪魔な側の人間になっていってるな、つらいな、っていう自覚があったので、の脳に雷が落ちました。「この人今までどこにいたの?」と。
「この人今までどこにいたの?」
こんなにピュアでまっすぐな驚きを大人になって味わうことがあるんだ、と。
すごくうらやましい。そんな気持ち味わったことない。
そしてこの対談のタイトルに
「ソウルメイト」と書かれてあるのですが、
私が好きな韓国の曲でまさに「ソウルメイト」という歌がありまして
오래 기다렸지
ずっと待ってたでしょ
안녕 나의 소울메이트
こんにちは 私のソウルメイト
모든 게 너다워졌어
すべてが君らしくなった
という歌詞が出て来るんですけど、
まさにこの世界観を地で行ってんじゃん!という感じです。
ズルい!ズルぞ!私も仲間に入れてくれ!
韓国のドラマとかバラエティを見てると
よくソウルメイトという言葉が出てくるんですけど、これ日本人だとあまりピンと来ないんですよね。
冒頭の対談を読んで、ソウルメイトとはこういった関係性のことを言うんだなーっと思い、ぼやっとしていたピントがバチっと合わさるような感覚を覚えました。
友達とか親友と呼ぶ人はいても、ソウルメイトとまで言う人は果たしているのだろうか、そしてまたこの先割としっかりした大人になっても現れるものなのだろうか。
そんなことをこの不安定な毎日の中でふと考えていたというお話でした。
みなさんのソウルメイト、見つかったらぜひ教えてくださいね。
それではまた明日お会いしましょう!