たか

ドラマが好きで週10で見ているドラマオタク。趣味は作家活動、小説が雑誌に2度掲載された…

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ドラマが好きで週10で見ているドラマオタク。趣味は作家活動、小説が雑誌に2度掲載されたことがあり、夢はテレビドラマの脚本を書くこと。現在は、メンタルヘルスカウンセラーの資格取得を目差してスクールに通ってます。本業はメーカーの経営企画。海外駐在経験あり。中小企業診断士。

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  • 心の声を聴く、駆け出し小説家。

    この世の中にどこか生きにくさを感じている人 自分探しが終わらない大人 に向けて

最近の記事

【メンタル②】立ち直るきっかけ

私は今メンタルヘルスカウンセラーの資格取得に向けて勉強中です。きっかけは、自分が突発性難聴になったことでした。その後メニエールにもなって、会社を休まざるを得なくなりました。 そんな私が、これまでどのように回復してきたのか、記しておきたいと思います。 突発性難聴になって半年、ちょっと無理をすると内耳が腫れてくる耳と、めまいの兆候。 もう普通の会社員生活は送れないのではないかと自分に失望していました。 何科にいけばいいの? 突発性難聴を治すには、まず耳鼻科だというのはわか

    • 海のはじまり 第11話を見て

      いよいよ海ちゃんとの二人暮らしが始まった今回。 印象に残ったのは、学校から帰ってきて誰もいない部屋に向かって小さく「ただいま・・・」と呟く海ちゃんの小さな背中でした。 確か海ちゃんは1年生だったかな? 学校が2時か3時に終わって、夏くんがどんなに早く帰ってきても6時とかだろう。 これまで、おばあちゃんおじいちゃんや津野くんといつも賑やかに過ごしてきた海ちゃんが何時間も一人で過ごす姿は想像するだけで可哀想になる。 でも、思えばそんな家庭はたくさんあるのかもしれない。わたし

      • グローバルに働く④いざ現地駐在

        私はメーカーに勤務する40代のサラリーマンです。グローバルな働き方をご紹介したいと思います。 私は、この12年くらい海外ビジネスを担当してきました。 中南米向けに現地法人を通じたビジネスのほか、海外のお客様向けの直接営業で世界を飛び回り。さらには現地駐在員の経験もあります。 日本生まれ、日本育ちの私がどうやって世界を股にかけるビジネスマンになったかをご紹介します。 ついに来た現地駐在の打診 海外部門に異動して3年が経ったある日、突然上司に 呼ばれてこう告げられた。

        • Shrink〜精神科医ヨワイ〜 最終話を見て

          まだ第3話だというのにもう最終話だなんて、短すぎます。NHKさん、どうか続編をお願いします。 境界性パーソナリティ症ってなんだろう 今回の症状は境界性パーソナリティ症でした。この障害の特徴は、見捨てられることを避けるために理想化とこき下ろしとの間で揺れ動く不安定な対人関係だそうです。 原因としては、遺伝的なものと生育環境の両方がおるとか。 パーソナリティ症には、他にもより少数の統合失調型パーソナリティ症と、より多数の依存性パーソナリティ症など複数のタイプがあります。

        【メンタル②】立ち直るきっかけ

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        • 心の声を聴く、駆け出し小説家。
          2本

        記事

          海のはじまり 第10話を見て

          前回、夏くんと弥生さんの別れがあって、「これから3話も何を描くんだ?」と思ったのを訂正したい。 よく考えたらこのドラマのタイトルは『海のはじまり』だ。 夏くんと海ちゃんが親子として暮らし始めるこれからがまさに本題なのだ。むしろこれまでは序章なのではないかと思い直した。 番組のメッセージとして〈人は、いつどのように“父”になり、いつどのように‟母”になるのか。この時代だからこそ伝えたい‟親子の愛”を通して描かれる‟家族”の物語。〉とありましたが、まさにこの親子の形を今回含め

          海のはじまり 第10話を見て

          Shrink〜精神科医ヨワイ〜 第2話を見て

          今回のテーマは双極性障害でしたね。 私自身はこの病気について、本で読んだ程度しか知識がなくて、ドラマを見て圧倒されました。 もちろん、ドラマなので脚色された部分はあるのかも知れませんが、引き込まれました。 双極性障害ってこんな症状だったのか 双極性障害は、うつ状態と躁状態が繰り返される病気で診断が難しいそうです。 今回の患者である玄さんという方が、普段はとてもまじめなラーメン屋の店主をされていたのに、うつ状態になって抗うつ薬を服用した後、躁状態になり、人が変わったようにな

          Shrink〜精神科医ヨワイ〜 第2話を見て

          【メンタル①】きっかけは突発性難聴から

          私は今メンタルヘルスカウンセラーの資格取得に向けて勉強中です。 これからメンタルについて発信していくに当たって、当時のことを少し話しておきたいと思います。 心理学について勉強を始めたきっかけは、自分が突発性難聴になったことでした。その後メニエールにもなって、会社を休まざるを得なくなりました。 メニエールは、結構酷くてめまいが発症するとベッドから起き上がれず、「寝る→吐く」を繰り返す状態でした。 最初にめまいが起こった時は、その寝る→吐くが6時間続き、2回目は12時間、そ

          【メンタル①】きっかけは突発性難聴から

          海のはじまり 第9話を見て

          恐れていたことが起こりました。 弥生さんと夏くんが別れることに。。 お互いが好き同士なのに、なんとも切ないお別れでしたね。 でも、考えてみれば海ちゃんが生まれる前、水季はこれと同じ決断を一人でしてたんだよなぁ。 今の夏くんが選んだように、海ちゃんを選んで夏くんと別れたのが、今回の別れとダブりました。 今回弥生さんの背中を押したのは、水季の手紙だったわけですが、書いてあった内容 「どちらを選択しても、それはあなたの幸せのためです。海と夏くんの幸せと同じくらい、あなたの幸せ

          海のはじまり 第9話を見て

          Shrink〜精神科医ヨワイ〜 第1話を見て

          ドラマ好きの私でも、NHKのドラマはノーマークなことが多いのですが、たまたま告知か何かを見て、放映を楽しみにしてました。 私は普通の会社に勤めているのですが、心因性の病気になったことがあり、それがきっかけで今はメンタルヘルスカウンセラーの勉強をしています。 そんなわけで、このドラマを興味深く拝見しました。 精神の病への偏見 ドラマの中で、日本はアメリカに比べて精神病患者の数は少ないのに、自殺者は多いという話がありました。 この背景に、日本では精神疾患で病院に行くの抵抗

          Shrink〜精神科医ヨワイ〜 第1話を見て

          グローバルに働く③中南米を股にかける その1

          私はメーカーに勤務する40代のサラリーマンです。グローバルな働き方をご紹介したいと思います。 私は、この12年くらい海外ビジネスを担当してきました。 中南米向けに現地法人を通じたビジネスのほか、海外のお客様向けの直接営業で世界を飛び回り。さらには現地駐在員の経験もあります。 日本生まれ、日本育ちの私がどうやって世界を股にかけるビジネスマンになったかをご紹介します。 長期出張確定の中南米 私は中南米担当として順調にキャリアを積み、たびたび出張に出るようになりました。回

          グローバルに働く③中南米を股にかける その1

          海のはじまり 特別編を見て

          今回、特別編ということで、なんだか気軽に見ることができた。(本来ドラマは気楽に見るものだと思うが) 両想いに驚く ただ、特別編を見て、 「水季と津野くんって、両想いだったの!?」 と驚いたのは私だけじゃないだろう。 これまでの流れから、てっきり水季は、生方さんのことばを借りるなら『手をつなげない好き』な人だと思っていた。 だからこそ、津野くん片思いのくせにのめり込んじゃって可哀想だなぁ、と思っていたのだけど。。 ちゃんと両想いで、なんなら結婚しようと本気で考えるくら

          海のはじまり 特別編を見て

          海のはじまり 第8話をみて

          前回、弥生と津野との間であった位置関係の演出、今回もありました。 スーパーのシーンで、海ちゃんが好き嫌いないのは「水季がちゃんと育てたんだね」 って、弥生が言って、夏が 「そうだね」 って言った瞬間、夏と弥生の物理的な距離が離れた。 あ、これは弥生の心が離れた瞬間だなって、思った。 いい演出です。 今回は、父と子の話でした。 夏とその父親の話でありながら、それは夏が父親になる決心をつけるためのものだったのですが。 父と息子は難しい。 ドラマの中の夏の父親は、良くも悪く

          海のはじまり 第8話をみて

          グローバルに働く②地球の裏側で英語を話す

          私はメーカーに勤務する40代のサラリーマンです。グローバルな働き方をご紹介したいと思います。 私は、この12年くらい海外ビジネスを担当してきました。 中南米向けに現地法人を通じたビジネスのほか、海外のお客様向けの直接営業で世界を飛び回り。さらには現地駐在員の経験もあります。 日本生まれ、日本育ちの私がどうやって世界を股にかけるビジネスマンになったかをご紹介します。 海外出張でいつ英語を使うのか? 当時、私の仕事は現地法人の支援。ブラジルにはオフィスがあって、現地人中心に

          グローバルに働く②地球の裏側で英語を話す

          グローバルに働く①英語との戦い

          私は、メーカーに勤務する40代のサラリーマンです。 私なりのグローバルな働き方をご紹介したいと思います。 私は、この12年くらい海外ビジネスを担当してきました。 中南米向けに現地法人を通じたビジネスのほか、海外のお客様向けの直接営業で世界を飛び回り。さらには現地駐在員の経験もあります。 今回は、日本生まれ、日本育ちの私がどうやって世界を股にかけるビジネスマンになったかをご紹介します。 35歳まで英語が話せなくても大丈夫 私が海外部門に異動したのは35歳の頃。 それまで

          グローバルに働く①英語との戦い

          奇抜な格好はアリかナシか

          前回のしゃべくり007のゲストは堂本剛さんでした。 堂本剛さんといえば、個性的なファションで知られています。この日もなかなか派手なファションで、皆にいじられてました。 私はちょっとこの感性がわかる気がするのです。実は私も少し奇抜な格好がしてみたい。 例えばカラフルな色使いだったり、だらーんと長い袖だったり、着物風だったり。 でも、私は結婚していて、一般企業に勤めているいい大人なので、なかなかそういう格好ができません。 まず、妻に止められます。黒や紺がいいのだと言われて

          奇抜な格好はアリかナシか

          海のはじまり 第7話をみて

          生方さんの作品は マトリョーシカのようだと思う 水季が妊娠して死ぬまでという 毎回ほぼ同じような時期を描いているのに 開けるたびに 新たな真実が見えてくる 今回は 水季が海ちゃんを産んで死ぬまでの経緯が主に水季と津野くんの視点で描かれていた 水季も津野くんも それぞれの事情や考えがあって生きてきた 水季は ただ海ちゃんを必死に育てるために 津野くんは きっと水季への恋心もあって そんなそれぞれの心情が丁寧に描かれていて 「津野くん 過去の詮索はしないと言ってたじ

          海のはじまり 第7話をみて