【シン読書】まだ読書で消耗してるの?
はじめに
今回はちょっと複雑な話になるため
要約を先に書いておきます
要約:
人は学習のために読書をしますが、
読書の目的の解像度が低かったり、
自己バイアスによって本を選択するため
学習目的に対してズレた本を沢山読んてしまい、
膨大な時間が失っている
最悪は目的を諦めている
その重大な課題をAIの力によって
解決する手法をお話しします
学びのための読書、正しい本を選んでいるのか?
普通、何かを学ぶために本を読みますが
そこには読書を通じて得たい”目的”があります
その”目的”の解像度によって
1冊で解決する場合もあれば
何冊を読んでも”目的”が達成されないことがあります
どういう事かと言うと、
読書の”目的”が資格試験であれば
ズバリ試験対策の本を読めば(学習すれば)
”目的”が達成されます
資格試験という解像度が高い”目的”があるからです
では、読書の”目的”が
「お金持ちになる」の場合はどうでしょうか?
この”目的”の場合は、どんな本を選択するか?が
人によってかなり変わります
例えば以下の本などがざっと思いつきます
・投資の本
・プログラミングなどのスキル本
・起業の本
・副業の本
・自分の仕事のスキル向上の本
ざっと思いついただけでも
様々なお金を稼ぐための分野の本があります
「お金持ちになる」という
漠然とした解像度が低い”目的”だと
その”目的”を達成する手段が無数にあるため
前述のような様々な分野の本が
読書の候補として出てきます
「お金持ちになりたい」
という”目的”を設定することは良いですが、
お金持ちに成るための手段は色々あり、
誰かが成功した手法の再現性や
正しい方法であったとしても
長い年月を要すこともあります
しかし、
時代や自分の特徴にあった手法を
選択できればお金持ちにはなれます
その手法は既に本に書かれています
(正しくは様々な知識を組み合わせて、
活用する場面にアレンジする)
そのため、正しい本を選ぶことが
解像度が低い”目的”を達成するために
非常に重要になります
それほど重要な本選びですが
先ほど述べたように
お金持ちになる手法は様々あります
多くの選択肢が現れた場合、
次に人がとる行動は
「自分の興味がある分野」や
「過去に見聞きした分野」の本を
選択して読書することになります
このゆるい選定基準が
”目的”からズレた本を選択する確率を上げてしまい
読書を終えても”目的”が達成されないという失敗を
何度も繰り返すことになります
”目的”が達成されないため
結果的に何冊も本を読むことになり
あなたの貴重な時間を奪うことになります
最悪、”目的”を諦めて別の道を
選択することになります
本の選択に失敗する原因
では、なぜ本の選択に失敗するのか?
以下の原因が関係しています
・本を選択する時は一人で決める
(大人数で本屋に行って本を決めたりしない)
・”目的”を達成するプロセスが自己流になっており
そのプロセスが間違っている、ズレている
・読書という行為が美化され、
多読を良しとする文化になっている
上記のような読書固有の課題があり
多くの人は正しい”目的”達成のプロセスから考えると
読む必要が無い本を読んでいます
更に問題なのは本は知性が高い人が
エンタメ要素を含めて書いているため
”目的”からズレた内容であっても
本を読んだ後には、新しい知識が得られて
成長した気分にさせてくれるからです
これは麻薬と同じです
AIを使って正しい読書本を見つける
そんな問題がある読書本の選定について
解決策を示します
それは、AI(機械学習)を活用した本の選定です
簡単に言うとAmazonの本のおススメ機能を活用します
おススメはユーザーの好みを理解し提案する機能があります
おススメの算出に使われるデータは
あなたのこれまでの購入履歴や好みの情報を元に
あなたがどのような個性(キャラクター)であるかを
「分類」して同じグループに属する
他のユーザーが買っている・好む、
商品をススメています
では、これを本選定のために
どのように活用するか?ですが
”目的”達成のプロセスが明確ではない場合、
あなたの本選択は間違っている可能性が高いです
そこで、同じグループに属するユーザーから
出てきた本をよく観察します
特に、「何でこんな本がおススメされているんだ?」
と感じた本の内容の概要や目次を確認します
それを繰り返し行うことで、
自分の”目的”と実は関連する新たな分野の本を
発見することが出来ます
その本の分野を更に深堀して調査すると
自分の”目的”達成のプロセスを
変更すべきであることに気付きます
このAmazonおススメを活用して
自分が認識していなかった手法や分野を
発見することを繰り返していけば
大多数の人が選んだ本を知ることができ
大多数の人の目的達成プロセスを知ることができます
また、新しい分野を知った後も
高評価の本を選択して読むことで
無駄な読書が無くなり、
更に”目的”達成の速度を早めることが出来ます
Amazonのおススメは
カスタマイズすることが出来ます
下記のURLで自分がおススメして欲しい分野を
商品など軸にして設定できます
これを上手く活用すれば
上術の”目的”に関係する商品を
集中して表示させることが出来ます
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GWXKS5URFHJUVUDN
今回の投稿は以上となります
MMLの人気記事をご紹介!!