2020が終わる

2020年が終わってしまいます。私は今年何をしたのだろう。

文系は数学できないと言うセリフにイライラしたり、家族の喧嘩を見てゲンナリしたり、卒論がんばったりとしたことにはしたのですが、胸を張ってこれをした、と言うことができることが何一つないことに気がついて、今少し気落ちしています。

が、私はよく自分がしたことを忘れます。就活の時もそうで、後から、ああ、これも言えたじゃないかと。友達と話している時ですら、「え、特に何もしてない」ばかりで面白味がない。なぜ忘れるのか? 自分は大したことないと思って信じているから、そしてもう一つ致命的な、、、自分がダメだと感じるような時間の使い方をしている時間が占める割合が圧倒的に多く、それが「何もしていない」に強く結びつくから。

例えばこれは喧嘩を売っているわけではなく、私自身の価値観だが、ゲームをしている時間が無駄だと思っていること。じゃあしなきゃいいじゃんと思うじゃん。期間限定のイベントとかほんとやめてほしい。なきゃやめられるのに(私が悪い)。あとは漫画が好きなのですが、小説や本を読みすぎても無駄だと感じないのに、漫画は読みすぎると無駄に感じる(特にスマホアプリ)。ゲーム好きには申し訳ないけど、無駄と感じるのはゲームほどではない。

このゲームとか漫画とかの、あとはたまにネットサーフィン、これらの時間が多いと、他の時間で何か頑張ったことがあってもすぐに自分の中で大したことがないとか、忘却の彼方に行ってしまう。自分に失礼だと思う。

まあでも改善策なんてなくてあるようなものだ。そう、ただ単に「無駄」な時間を減らせばいいだけ。現代人にお勧めされるのはスマホの破壊かな。……しないけど。

もう少し自制心がんばれ自分。

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