「ヒーローではないけれど」で不規則活用と文法をセットで復習する動画
「ヒーローではないけれど」のセリフで「できる韓国語 初級Ⅰ・Ⅱ」に出てくる韓国語の不規則活用と、一緒に使われている文法を一気に振り返っちゃいましょう。今回もChatGPTでおなじみのOpenAIの音声を使ってます。
ギジュが能力を取り戻したことを最初に知った父が「母さんに知らせる」といったところを、ギジュが引き留めるところ。初級Ⅱ9課で出てくる르不規則活用の모그다(知らない)と、同じく第9課に出てくる잖아요(するじゃないですか)の合わせ技ですね。
最終回で、ギジュの父とダヘの会話ですね。こちらは初級Ⅱ第7課のㄷ不規則活用묻다(尋ねる)と初級Ⅱ第2課の적이 있다(経験:したことがある)の合わせ技です。一見、温かみのあるシーンですが、この後に火のシーンが続くことを予感させるシーンでもありますね。
新しい文法を覚えると、昔に覚えた文法を忘れてしまう人も少なくないと思いますが、ひとつのセリフに幾つかポイントが入ってると思い出すキッカケになるかなと作ってみましたので、ぜひ繰り返し再生してみてください。