韓国ドラマで心・体・言葉に関する慣用句を総復習

これまで動詞の不規則活用などのコンテンツが多かったですが、韓国語を使いこなす上で重要な慣用句に関するコンテンツも充実させていきたいと思います。

というわけで、心・体・言葉に関する慣用句から。

마음이 통하는 친구가 되려고
気の合う友達になりたかった

ヒーローではないけれど

心は組み合わさる言葉によって가슴だったり마음だったりしますが、ここは마음を使っての表現。통하다は「通る」という意味が辞書に出てきますが、水とか電流が流れるときにも使うみたいです。

근데 선뜻 그런 마음을 먹은 게 존경스럽기도 해서
パッと決心できるのが すごいなと思って

ドクタースランプ

同じく마음を使った表現。먹다(食べる)を使って「決心する」という意味になるなんて、ちょっとインパクトがあるので一度覚えたら忘れることがなさそうです。

드디어 최 대리도 나이를 먹는구나
チェ代理も年を取ったようだ

マイ・デーモン

同じように먹다を使って「年をとる」という表現もあります。日本語でも「年を食う」と言いますし、なんとなく感覚がわかりますね。

지도 나이가 들었는데 그래야지
いい歳なんだから 当然よ

マイ・デーモン

同じ「年をとる」でも들다を使った表現もあります。この들다を使った마듬에 들다(気に入る)とか힘이 들다(骨が折れる、大変だ)という慣用句もあるのですが、最近のドラマでは見つけられませんでした。

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