あいつの話をしないか

さくらんぼ狩りとかしたいよね。さくらんぼって、イメージとしては2つで1つのさくらんぼ、みたいな感じあるけど、実際に木についてるのを見ると、そうでもないよね

あああああああああああああああああああああ

あとさ、じゃんけんとかさ、あるじゃん。じゃんけんってさ、3つのそれぞれの手がないと成立しないのよ。全部が敵同士だけどさ、1つでも欠けちゃったら存在できないのよ。そう考えると、じゃんけんも集団だなーって思っちゃうのよねー

あああああああああああああああああああああ


「あいつはどうしてるの?結局」

「知らないよ、そんなこと。あいつの事は、□□が一番知ってると思ったんだけど」

「え~、△△こそ、あいつと仲良かったじゃん。本当に、何も知らないの?」

「知らないよ、本当に」


虫の知らせってあるじゃん。ね、あれ、なんか胸騒ぎがするぞーお母さんに電話しよー、みたいな。そういうものなのかも。彼女らが急に私のことを始めたのは。

あ。












青い空、青い海、ここを人は楽園と呼ぶ。この光景に少しばかりの胸の高鳴りを感じちゃったりして。

軽い鐘の音、軽い足取り、少しだけ、重い夏

あいつなら、幸せになったよ、とだけ、伝えにいこう

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