共同生活の成功の鍵:感覚の一致が不可欠な理由
こんにちは、まかやんです。
今週は台風10号の影響で、長い間雨が降りそうですね。
ぼくは家でずっと引きこもっているので、影響は少なそうです😅
さて、本題ですが今回は「共同生活」についてお話ししたいと思います。
共同生活といっても自分は実家に出戻りして、両親と生活しています。
実家に戻ってきてから2ヶ月。一緒に生活をしていく上で感じたことを書いていきますので、どなたかの参考になれば幸いです。
衛生観念の一致
衛生観念の違いは、共同生活で最も顕著に現れる問題の一つです。
ぼくは比較的マメなタイプではないのですが、両親のガサツさといったらとんでもなくて……笑
一人暮らしを初めて、ぼくにもパートナーができて一緒に過ごすことが多かったのですが、「自分の普通」だと思っていた感覚が全く普通じゃなかったことを初めて気がつきました。
例をあげると、
床に物を置かない
掃除・洗濯は毎日する
ゴミは袋いっぱいになる前に捨てる
などですね。普通に考えるとあたりまえのことなのですが、
相方に言われるまではこれの逆のことをずっとやってました🤣
ぼくの両親が掃除などの片付けを毎日やる人ではなくて、
それが「普通」だと思っていたんです。(お恥ずかしい……)
ですが、いま相方に自分の「普通」をひっくり返されてからは、
共同生活をしている両親との感覚の差にストレスが溜まっています。
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・使ったティッシュは置きっぱなし
・食べた後の食器は片付けない
・お風呂キャンセル界隈
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一緒に生活する上で小さなストレスの積み重ねが大きな軋轢を生むことになります。できることなら同居人と話し合った上でお互いのストレスがたまらないようにできれば1番いいですね。
金銭感覚の共有
金銭感覚の違いも、共同生活を難しくする要因の一つです。
次のような状況を考えてみましょう
ぼく:「今月の電気代、いつもの倍以上だけど...」
親:「ごめん、最近暑くて冷房つけっぱなしだった」
ぼく:「えっ、そんな...節約しようよ」
電気代もそうですが、日常のちょっとした買い物でも同じですね。
スーパーで高い物を買おうとはしないのに、その辺にある自販機でホイホイペットボトル飲料を買いまくる。
それが矛盾した行動だと理解していない、というのも原因だと思います。
日々の生活のためのお金もそうです。
変動費をできる限り下げるのも大事ですが、1番大事なのは固定費を見直すこと。特に我が家では父が大きな病気をして倒れたので、病気を患う以前とは状況がガラリと変わりました。
いまパッと思いつくだけでも、
・保険代
・自家用車代
・サブスク代
・通信費等(ネットワーク系)
これらを見直してもっと節約すれば、お金を違うところに使えるのに……
と、思うのですが両親はその辺りのマネーリテラシーがそこまで高くないので地道に勉強していくように頑張ります。
物事の順序や組み立て方の考え方
日常生活における優先順位や問題解決アプローチの違いも、しばしば摩擦の原因となります。例えば
ぼく:「休日は細かく予定を立てて行動したいんだ」
母:「え〜、わたしは気分次第で決めたいな」
ぼく:「でも、そうすると共通の予定が立てられないよ」
このように、スケジュール管理や物事の進め方に対する考え方の違いは、共同生活のリズムを乱す原因になります。お互いのスタイルを理解し、歩み寄りを見せることが重要ですね。
まとめ
共同生活の成功には、生活感覚の一致が鍵となります。
でも、完璧に相手と感覚が一致することなんてそうそうありません。
ですので、大切なのはお互いの気持ちを理解し、尊重すること。
話し合ってお互い納得できるところを見つけられれば1番いいですよね。
そういったことを繰り返すことで、人として成長できていけたらより良い共同生活が送れるのかもしれませんね。
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