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60歳を超えてからのblender学習。技術的な話じゃないけど。

若い方々に比べて、集中力も理解力も、記憶力も劣ることは百も承知。
しかしながら、ある意味で優ってるのは「失敗の数」だろう。笑

まあ、自虐的に言ってるのではなく、自分の経験や、周りを見ていて学んだと言える。実に数々の失敗や挫折を見てきた。そのきっかけになるいくつかのポイント。

最大なのが「成果が実感できない」ことで生まれる焦り。

blenderに限らず、何かを勉強し始めたら、最初は辛い。
「思ってたとの違う」のは、自分の認識不足だし、「最新の最高作品」への道のりの遠さを実感して、やる気が萎えてしまうのも当たり前のこと。

しかし、一歩で進む距離は誰も同じ。 あとは、その回数だけの話。

でも、その一歩が、なかなか可視化できない。

そこで、私が提案するのが、この下にある画像「制作記録
別にフォーマットはなんでもいい。
単純に日付覚えたこと・やったことだけでいい。

この「制作記録」のいいところは、やったことが可視化できて増えていくところ。
でも。「そうだ!どうせなら、それをNOTEで公開!」なんて考えないこと。記録が目的になっちゃう。
と言いつつも、この「記録が目的」も、まんざら悪い訳ではない。NOTEで公開まで行くと面倒だけど、 1行程度なら簡単。

そして、後で見返すとさ。意外と、自分が頑張ってきたことがわかる。

成果が見えない」のは、まだ道の途中だから。

Youtubeで解説動画を見て、上手くできても、そこからの達成感で、やる気を維持するって限度がある。上手くいかなかったら嫌になるからね。
それよりも「続けること」を大事に考えてみませんか?

おそらく多くの方が「思ったものを自由に作る」のが「成果」だと思うし、それは「学びを積み重ねる」ことでしか成り立たない現実。それなら、積み重ねてきたものを見えるようにしたら、どこまで登ってきたかわかると思うんです。

おすすめです「制作記録」

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