【ゲームレビュー87】セガのアーケードゲームたち
こんにちは。今回は少し思考を変えて、セガの創世記から今までに発売されたアーケードゲームがラインナップされている、こちらからを参照させていただき、プレイした印象深いゲームを語っていこうと思う
最初に発売したゲームは1966年なんだね。何年前だ
■ハングオン 1985年
それほど多くプレイはしていないがかなり話題になった。ハングオンという用語が子供たちに浸透したのは、このゲームが出たからだと思う。学校の教室の椅子を傾けすぎて転んだり、自転車で曲がる際に一瞬ハングオン状態にする曲芸を身に付けたり、多くの子供の心に刻まれたゲームだった
■スペースハリアー 1985年
ファミコンでは、スーパーマリオブラザーズが発売されているころ、自機の動きにあわせて椅子が稼働するという、夢のような3Dシューティングゲームが発売されていた
こちらもコツをつかむほどプレイはできなかったが、上手な人がグルグル回りながらボスと熱戦を繰り広げているのをこっそりみていた
あと1987年、スペック的に需要がなくなりつつあった、NEC PC-6001に電波新聞社から移植発売されたのはびっくりした。画像が荒すぎて画面全体にモザイクがかかっている感じだったが
■ファンタジーゾーン 1986年
こちらをどーぞ
■アウトラン 1986年
こちらも体感ゲーム。体感ゲームは当時セガの独壇場だった。滑らかな操作性とスピードに合わせた背景のスクロール、選べるBGMなど、面白さに加え、おしゃれも詰め込まれていた。チェックポイントを通過するときの音声が心地よかった「another try」っていってたかな
■ギャラクシーフォース 1988年
「アフターバーナー」「サンダーブレード」と体感ゲームが発売されている中、当時究極の体感ゲームだなと感じるほど、豪華な筐体だった。このシリーズだけで使用するには勿体なさすぎた
■パワードリフト 1988年
セガのレースゲームで一番プレイした。個性的なキャラを選べ、バギーレースなので、高低差があるのが楽しかった。上記をみるとセガで初めてオートマが採用されたそうで、遊びやすかったんだと思う
■テトリス 1988年
パズルゲームのトップアスリート。大小あらゆるハードで発売されているがこれが元祖。積みあがっていき、ピンチであせっているときに時に流れる音楽が憎らしいw
■スーパーモナコGP 1988年
F1ブームだった時期に発売した。ハンドルにシフトがついてる本格仕様と、フルスクリーンでプレイできることが革新的だった。このレースゲームをプレイすることで誰もがアイルトンセナになることができ、モンテカルロの市街地コースを走らせることができた。モンテカルロの道幅は狭かった
■バーチャレーシング 1992年
書いてある通り、フルポリゴンのレーシングシミュレーター。視点の切り替えができ、フルスクリーンにするより車体を背後から見ながら操作する方がやりやすかった。カクカクな映像が逆に未来だった
■ぷよぷよ 1992年
このときから今に至るまで苦手なゲーム。一時スマホで「ぷよクエ」をやっていたことがあり、そこそこできるスキルが身についていると思っていたが、SWICHの「ぷよテト」を子供とやるといつもボコられる。ぷよテトって、テトリスよりぷよぷよの方が有利だよね
■タントアール 1993年
こちらをどーぞ!
■バーチャファイター 1993年
こちらをどーぞ!!
■イチダントアール 1994年
タントアールの続編。もしかしたら今後、レビューするかもしれないのでそのときに。「サンドアール」そこまでやらなかった
■バーチャコップ 1994年
セガお得意のポリゴンを使ったシリーズのガンシューティングゲーム。倒すべきターゲットが分かりやすかったが、ガンシューティングゲームってそんなに多くプレイしないので、いつも決まったところでやられていた気がする。あと「タイムクライシス」とごっちゃになる。足踏むペダルがあるのが後者か
■バーチャストライカー
バーチャルシリーズで一番プレイした、バーチャストライカーシリーズ。国別のトーナメントになっており、いつもアルゼンチンを使っていた。手前ののMFかFWでサイドをあがり、センターリング。CFWバティストゥータ(風な名前だったかも)に合わせていた
■デカストリート 1996年
メーカーは異なるが「ハイパーオリンピック」の進化版。操作方法も、ハイパーオリンピックと同じだったため、筐体のボタンには擦ったあとがあった。操作するキャラが選べることは良かった
■ダイナマイト刑事 1996年
この手のアクションゲームは、挟み撃ちにされた際の対応ができなかったので、あまりプレイしてこなかったが、このゲームは結構やった。ので別途投稿しようと思っている
■ウインターヒート 1997年
デカストリートのウインタースポーツ版。スキー、スケートなど幅広くウインタースポーツを網羅している。最初の種目でスキーの直滑降のタイムを競う競技があるのだが、この競技だけは、実際に見たことがない
■ビーチスパイカーズ 2001年
ビーチバレーのゲーム。なぜか女子チームしかないw。きっちり正面でレシーブができないと、フルパワーでスパイクを打つことができない。この設定がリアルで楽しめた。二人しかいないので大忙し
■パワースマッシュ 2000年
このゲームだけ一覧に載っていなかったので、最後にかかせていただいた。シリーズを通じて結構プレイした。特に理由はなかったのだが、いつもアンディ・マレーを使っていた。リアルを追求した完成度の高いゲームだと感じた
■まとめ
セガのゲームの歴史をおさらいすることができた。家庭用のハード機を持っていなかったこともあり、知らないゲームが結構あった。これからもオリジナリティのあるゲーム(ニーズは少ないかもしれないが、おっさんでも100円を入れたくなるゲーム)を発売していってほしい
他のメーカーでも同じようなサイトがあれば、投稿していきたい