【ゲームレビュー62】「パイロットウイングス」は良き相棒
スーパーファミコンの機能をお披露目する、ある意味パイロット版的な位置づけのソフト、その名は「パイロットウイングス」。派手な演出はなく、非常にシンプルで地味な展開が続くが、じっくりとリアル3D体験を味わうには、この地味さが丁度良かった。
■ゲームとの出会い
上京したてのときに、少し前に上京していた地元の友達の家に行きプレイしたのが初めて。私がかなりはまったのと、友達がもうあまりやっていないということだったので、貸してもらいそのまま我が家のコレクションに加わってしまった。
その友達は一年前から東京に住んでいて、交通系の学校に通っており、根っからの鉄道オタクだったのだが、突然「地下鉄のホームにドアがある駅があるから見に行こう」と言い出した。ホームにドアがある??イメージが全く湧かず、言われるままに南北線のある駅へ向かった。駅のホームに着くと確かにホームにドアがあった。地下鉄自体ほぼ乗ったことがなかったので、東京の地下鉄はこんなことになっているのかと思った。(今でもあの形状のホームドアは南北線でしかみたことがないが)
■ゲームの内容
スカイスポーツシミュレーションゲーム。フライトスペシャリスト養成所に入った主人公を操作して、下記4つの種目+極秘指令を高得点クリアしていくことが目的。
ライトプレーン(軽飛行機)
ガイドが付き、一番やりやすく好きだった。気分はポルコ・ロッソ(飛べないブタはただの豚)である。
スカイダイビング
ギリギリまでパラシュートを開かずに、位置を調整していた。リアルでやると命がいくつあっても足りない。
ロケットベルト
ロサンゼルスオリンピックの開会式で飛んでいた、例のやつである。子供の頃にみていて、将来はこんな感じで移動できるんだと思っていたが、今現在普通に歩いているw。
ハンググライダー
上昇気流にのって、ある程度の高度まで上がった後に、指定の着地点を目指す。
極秘任務 ヘリコプター
「バンゲリングベイ」的なヘリコプターで敵の攻撃をかわしながら、目的地に着陸する。平和な日々が一転する。
■まとめ
このゲームは一人暮らしに慣れなく、引きこもりがちだった私の良き相棒だった。新生活にも徐々になれてきて、大学で友達ができると家に呼んで一緒にゲームをするようになった。(私が引きこもっている状況は、それほど変わらず)はやく、バイトしろw。
遊びにきていただき、ありがとうございます。ネタが続く限り、更新して参ります!また、サポートのお礼のメッセージを3種類考えました。140文字以内なんで、大した内容ではないですが、最近やっているゲームやアプリのことを書きました。