【ゲームレビュー22】「奇々怪々」七福神の笑顔

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。皆様が心豊かな一年になることを願っています。

早速ですが、今日はこれから初詣に行く予定だ。初詣といえば神社。神社といえば巫女さん。巫女さんといえば「奇々怪々」・・ということで新年1発目は、アクションシューティングゲーム 奇々怪々をレビューしていく。

■ゲームとの出会い

ゲームセンターでプレイしていた。詳しくはこちら。難易度が高く、がっつりやりこむお金もなかったので当時は、1面をクリアできたかどうかだったと思う。10年くらい前に携帯アプリで久しぶりにプレイし、その記憶を元に書いていく。

■ゲームの内容

妖怪に連れ去られた七福神を救出するため、巫女の小夜（さよ）ちゃんが孤軍奮闘する。
遠距離攻撃はお札、近接攻撃はお祓い串。「謎の村雨城」と違い、場面に応じてボタンを使い分けいくシステム。

各ステージに捕らわれている神様とボス妖怪
ステージ1　大黒天　ボス 豆頭（ずず）
ステージ2　布袋尊　ボス 雷電王（らいでんおう）
ステージ3　恵比寿　ボス 仙山（せんざん）
ステージ4　弁財天　ボス 山婆（さんば）
ステージ5　福禄寿　ボス 操珠僧（そうじゅそう）
ステージ6　寿老人　ボス 魔尾狐（まびこん）
ステージ7　毘沙門天　ボス 魔奴化（まぬけ）
ステージ8　宝船　巻物捜し

■ポップなBGM

当時、「シティコネクション」「忍者じゃじゃ丸くん」と並んで好きなゲームミュージックだった。

■留無留に憑りつかれる

近寄ってくる留無留（るむる）と接触すると憑りつかれ、動きが鈍くなる。セーターを着て草むらをかき分けていくと、服につく「くっつき虫」とおなじくらい厄介である。鳥居をくぐるか、灯篭に触れると剝がすことができる。

■まとめ

神様たちが揃いに揃って捕まってしまい、それを巫女さんが一人で助けに行くなんてかわいそう。とちょっと思っていたが、小夜ちゃんのかわいらしさとポップな音楽、助け出した時の七福神の笑顔をみると、そんな細かいことはどうでも良い気がしてきた。今年一年七福神のような笑顔を振りまいていきたいものだ。おっさんの笑顔だが。