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【ゲームレビュー21】「いっき」文中にゲーム名は何回でてくるでしょうか。
本日2つ目の投稿、アクションシューティングゲーム「いっき」。年末仕事が忙しく、なかなかレビューを書く時間がなかったが、ようやく休みに入り、自粛ムードの中どこも行く予定もないので、いっきに投稿していく!
■ゲームとの出会い
こちらも、おもちゃ屋でセール時に購入したと思う。少し前にアーケード版が発売されていたようだが、やったことが無い。アーケード版はサンソフトが開発、発売はナムコだった。
■ゲーム内容
年貢で生活を苦しめる悪代官をこらしめるため、一揆を起こした権べと田吾。代官の手下の忍者たちをカマや竹やりで倒しながら、落ちている8枚の小判をすべて集めるか、代官を捕まえるとクリア。
■2人で百姓一揆
権べと田吾の2人で決行する百姓一揆。攻撃は鎌を投げ続ける。敵が代官の手下の忍者と設定がかなり斬新。みうらじゅんが言い出した「クソゲー」の語源になったゲーム。
■鎌は自動標準
鎌は敵を自動で狙って投げてくれる。「テクザー」と同システム。連射はできなかったと思う。
■腰元が追いかけてくる
たらこ唇の一目でそれと分かる容姿のキャラが、権べに向かって突進してくる。捕まると動けなくなり、忍者の体当たりや手裏剣を避けることができなくなるので、でてくると「うわぁ」思い、必死に逃げるのだが大体捕まってしまう。今思えば、この設定は素晴らしい。追いかけてくる走り方が今でも脳裏に焼き付いている。
■ボーナスステージ
マップに落ちている煙を取ると、面をクリアした後にボーナスステージへいける。仙人が投げてくるおにぎりをキャッチしていっき、10個すべて取るとボーナス得点と自機が一騎増えるのだが、どう動いても全てのおにぎりを取れないときが多かった。バレーボールでレシーブのスパルタ練習を受けているようだった。
■まとめ
このゲームは、二人同時プレイもできるのだが、同画面上で動かないといけないので、片方のプレイヤーが置き去りになったりして、「ちょっとまてよー」なんて言い合いながら一喜一憂していた。
正解:10箇所
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