まかない

好きなテレビ番組は『さわやか自然百景』です。https://makanai.fish/

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マガジン

  • アプリのダウンロード数を通知するLINEボットを作ってみた話

    開発モチベの維持向上を目的に、日々のDL数を通知してくれるボットを作った記録です。GCPのCloud FunctionsとCloud Schedulerを使ってます。

  • 爪噛みを防止するアプリを開発した話

    爪噛み癖をやめるために自分でアプリを開発してみた記録です。AngularJSからFlutterに移行しました。

最近の記事

またAPIがこけていた(Google Cloudのトライアル期間の終了)

ちょくちょくこけるAPIの維持管理をしています。まかないです。本番運用後にこれまで2度こけたAPIがまたこけたという話です。 前回、前々回ともにApp Store Connectの情報更新の問題だったので、再訪してみる。(という意味では、ASCの情報更新のためのリマインダーになっているとも言えるけど、え、そういうメールのお知らせってこないんでしたっけ。) んん?どこだ・・・? 年齢制限指定も変更できないし、何をすればいいのやら・・・ 手元でASCのAPIを叩くと返って

    • またAPIがこけていた(AppStoreConnectのコンプライアンス要件を満たす対応)

      ※この記事は、2024年7月25日に起こった内容を書き残そうと思って忘れていたため同年9月に遅れて更新するものです。 個人開発のモチベーションを維持するために、自分のアプリのその日のダウンロード数をLINEで通知してくれるサービスを開発しました。 しかし、このサービスは非常に雑な作りになっており、ダウンロードされていたらダウンロード数を通知、されていなければ何も通知しないという仕様にしているため、たまに最近ダウンロードされないなと思っていると、そもそもAPIがこけていると

      • アプリ開発のバグ取りでChatGPT-4oに勝利する②

        今回もバグ取りの話です。ホットリスタート直後だとゴールした回数(achivedGoals)がゼロと表示されてしまうというもの。 画面だと0に・・・ ためしにテストデータをいじって目標達成したケースを実行してみると ちゃんとゴール回数が表示されました ということを踏まえてご質問。 トップ画面(homescreen)の読み込み処理というよりはバッジ画面(datascreen)では?と思いリクエストしてみる 結果、無事ホットリスタート直後でもデータが読み込まれました!

        • アプリ開発のバグ取りでChatGPT-4oに勝利する

          ChatGPT-4oと一緒に直面したバグを解決した話です。 調子に乗ってキャッチーなタイトルにしてしまいましたが、なんのことはない、実際のところはGPT様様です。 事件はアプリをターミナルからホットリスタートした直後に起きました。 (という意味では、ストアからダウンロードして自然な使い方をしていれば起こらないバグかもですが・・・) 下記のようにアプリをホットリスタートしてみます。 テストデータ画面から先ほどコンソールでみたデータと同じことが確認できます。このテストをし

        マガジン

        • アプリのダウンロード数を通知するLINEボットを作ってみた話
          18本
        • 爪噛みを防止するアプリを開発した話
          16本

        記事

          実装した処理をテストするためにデータを変更する画面を用意する

          下記にて実装した経過日数をカウントする処理と、その後で勢いで作業メモも残さずに実装した条件分岐の処理について、テストをした記録です。MVP版に実装されている処理は大きくこの二つなので、ここで問題なければいったんリリースできる公算です。 ちなみに、さすがになんのメモを残さないのも心許ないので、一応条件分岐の部分の実装内容について書き残すと、大きく2ルートを作りました。 1.WINボタン押下時の条件分岐を追加 WINボタンが押されたとき、目標設定日(goalSetDate)

          実装した処理をテストするためにデータを変更する画面を用意する

          チュートリアル画面から初期設定画面までの実装

          下記の通り、おかげさまで、500行のmain.dartが20行少々までダイエットに成功しました。ディレクトリ構成は下記です。 lib/├── main.dart├── firebase_options.dart├── models/│   └── progress_model.dart├── screens/│   ├── home_screen.dart│   ├── my_home_page.dart│   ├── data_screen.dart│   ├── edi

          チュートリアル画面から初期設定画面までの実装

          個人開発で開発凍結期間が出来てしまった時のリカバリー方法

          つらい更新をすごい放置してしまった・・・ いや〜〜〜悲しいほど時間が空いてしまった・・・前回の更新は下記の記事です。8月20日・・・なんとか1ヶ月放置とまではならなかったですが・・・ なお、今日更新している日記は、もともと開発していた爪噛み防止アプリの話で、その関連で言うと最後に更新したのは下記の記事です。7月21日・・・ まあ何もしていなかったかというとそうではなくて、アプリの機能そのものはほぼ開発を終えていたり、8月中は別の方面に時間を使っていたりしたことを思えばそ

          個人開発で開発凍結期間が出来てしまった時のリカバリー方法

          自宅の電力使用量をかっこよく表示したい

          ずっと爪噛み防止アプリの話をしてきたところに最近はルンバの稼働の最適化にうつつを抜かしていましたが、加えて更に別の話題でやってみたいことができたので、それを書きます。 なんか電力会社に申し込みすると、電力使用のデータをもらえるとのこと。たいした動機もないのですが、可視化して見えてくるものもありそうだなと思った(純粋に面白そう)ので申し込んでみることに。 こういうのシンプルにかっちょいいですよね。GPT先生と相談してばちばちにかっこいいUIを拵えてみたい。 なんかかっこい

          自宅の電力使用量をかっこよく表示したい

          Googleの「NotebookLM」を試す

          話題になっていたので触ってみました。というレベルですが、備忘のために残します。サイトはこちら。利用は無料でした。 ブックマーク代わりにリンクやらテキストやらファイルを放り込んでいくと、それを学習したAIとして対話してくれたりメモを作成してくれたりする優れものということです。 最初に下記の注意書きが出てきます。 UIは至ってシンプルですね。迷うことは何もないです。 Nailgrowの医療アプリとしての方向性を探りたいなと思い、その手の記事を溜めていたので、それをここに流

          Googleの「NotebookLM」を試す

          自作プログラムに起因する清掃機器の不適切作動による同居人のオンライン会議への影響事案について【事案番号:2024-07-001】

          1. はじめに 2024年7月31日、筆者が自宅にて運用していた自作プログラムにより、清掃機器(ルンバ)が不適切に作動し、同居人のオンライン会議中に連続的な動作を引き起こす事象が発生しました。本報告書では、当該事案の経緯、原因、及び影響について詳細に記述するとともに、再発防止策を検討します。 2. 事案発生の経緯 事案は、筆者が開発したネットワーク監視プログラムがトリガーとなり、清掃機器がオンライン会議中に意図せず作動を繰り返したことで発生しました。以下に、事案発生まで

          自作プログラムに起因する清掃機器の不適切作動による同居人のオンライン会議への影響事案について【事案番号:2024-07-001】

          Raspberry Pi Zero Wを使って自宅のWi-Fiに接続している機器をスキャン。(後編)

          前回、無事にラズパイにsshで接続ができて、ここから実際にプログラムを移植していきます。 ローカルで作ったプログラムはnode.jsで用意したので、ラズパイにもnode.jsをインストールするところからスタート。 で、もらった手順に従って実行すると「Illegal instruction」と返ってくる。Illegal instructionエラーは、Node.jsのビルドがRaspberry Piの特定のアーキテクチャに対応していない場合に発生することがあるとのこと。

          Raspberry Pi Zero Wを使って自宅のWi-Fiに接続している機器をスキャン。(後編)

          Raspberry Pi Zero Wを使って自宅のWi-Fiに接続している機器をスキャン。(前編)

          余談また投稿の間隔が空いてしまった・・・書きたいことや下書きに記事のストックはあるのに、生活に余裕がないのが問題・・・もっと余裕のある大人になりたいのですが、、、くよくよしてても仕方がないので何度でも立ち上がります。 本編というわけで、我が家にお迎えしたRaspberry Pi Zero Wを使って自宅のWi-Fiに接続している機器をスキャンしたいと思います。 ただ、そもそもラズパイをちゃんと扱うこと自体が初めてなので、そこからですね・・ 下記の記事を参考にさせていただ

          Raspberry Pi Zero Wを使って自宅のWi-Fiに接続している機器をスキャン。(前編)

          自宅のWi-Fiに居住者全員のデバイスが接続しなくなったらWebhookを叩いてルンバを起動する。

          既にローカルで、ネットワークに接続している機器をスキャンする部分は以前に確認済みなので、 今回は、node.jsあたりで、ネットワーク接続状況を確認して、特定の機器が接続していなければ、Webhookを叩きに行くという処理を作ります。 もう完全に忘れてしまったな・・・と思って過去の日記を見に行く。 まず、プロジェクトのディレクトリを作成。 npm init コマンドでNode.jsプロジェクトを初期化→必要なパッケージ(arp-a)をインストールとのことで試すもエラー

          自宅のWi-Fiに居住者全員のデバイスが接続しなくなったらWebhookを叩いてルンバを起動する。

          IFTTTのWebhookを叩いてルンバに指示を出せるかを試す。

          やっていきます。まず、IFTTT。読み方はイフトだそうです。 右上のボタンからGet started。サインアップに成功すると次の画面が。 次の画面。目的はいかにということを聞かれている。 有料プランへの誘導画面が出る。しかしうまく画面遷移せず・・・ 結局、ログインした状態でトップ画面にランディング。一旦無料プランの状態です。 "なにしたら"→"なにする"を選択するかんじですね。わかりやす〜 ブラウザの問題かと思ってSafariで試したら無事に反応したので次の画面

          IFTTTのWebhookを叩いてルンバに指示を出せるかを試す。

          自宅のWi-Fiネットワークに接続している機器情報が知りたい

          たしか、ターミナルから調べられた記憶があったので、ググろうかとも思いましたが、GPT先生に聞いてみる。(情弱) 簡易的には下記で調べられるとのことだが、 arp -a "より詳細な情報を得るために、nmapコマンドを使用することもできます。nmapはネットワークスキャナーで、接続しているデバイスの詳細情報を取得することができます。"とのこと。 まずは、Homebrewを使用してnmapをインストール。 brew install nmap その上で、現在のネットワー

          自宅のWi-Fiネットワークに接続している機器情報が知りたい

          ルンバの掃除タイミングを最適化したい

          余談前回の更新が6日前、少し間が空いてしまいました。。。せっかく土日丸々あけていたのにだらけてしまい現時点でほとんど進捗もない。。。あ〜〜〜という感じでストレスが溜まりますが、なんとか自分の気分を乗せるためにもなんか興味関心のあるところから手をつけたいなと思います。 息抜きの息抜きにこのところずっと自分のアプリ開発の話ばかりでした。というか、その進捗管理のためにこのnoteを書いているので、その話しか話題はないのですが、、元々は仕事の息抜きにというか、余暇を充実させるために

          ルンバの掃除タイミングを最適化したい