子育て知恵袋―モグモグのススメ⑤幼児編「ミッション4:お肌ツルツル✨大作戦」
11/22(火):子育て知恵袋⑧
今日も覗いてくださってありがとうございます。
お子さんとの食事の時間が楽しいものになりますように…
元保育士の私が現場で身につけた子育てアイデアが誰かのお役に立てれば…
「お肌ツルツル大作戦」
「野菜も食べなさい!栄養バランスが!」なんてダラダラお小言を言いたくなる時に、言葉と気持ちを少し切り替えて…
ついでに親子でイチャイチャ♡
そしてあわよくばパパもママも子どもに褒めてもらっちゃおう!そんな作戦です。
子どもが一口食べた時がチャンス!
「今食べたレタスで、髪の毛がサラサラになったんちゃう?」
「トマト食べたらどうなるかな?」
→「あっ♡ホッペがピンク色になった!」
なんてなでなでしてみてください。
いつのまにか親子共々「食べること」に向いていた焦点が、
「食べた後」に変わっていくので、意外とすんなり口に入ったりするものです。
もちろん親から言うだけではなく、パパママからもしっかり欲しがります!
「パパ、コーン食べたよ。どうなったかな?」って子どもに聞いてみたら、
きっと大喜びで考えて「お顔つるつる!」なんてなでなでしてくれると思いますよ。
きっと子どもに食べたことを褒めてもらえたら、食事の空間も和やかなものになりますよね。
「いつもは褒めてくれるパパママを、自分が褒めたら喜んでくれた♥️」
…これは、褒められる以上に、子どもにとっての幸せだったりします。
どうぞいっぱい褒めてもらって、いっぱいなでなでしてもらってお互いデレデレしちゃいましょう!
めちゃくちゃ幸せな時間になることは保障します。
楽しみながら、「力こぶ出てきた」「爪がピカピカ」「お耳が良く聞こえる」なんてスキンシップを図りながら、進めてみると楽しんで食事ができます。
栄養学的な正しさよりも、心の嬉しさを…楽しい食事が穏やかな心や日々の自信、健康な身体を作ってくれるのは事実なのですから。
穏やかに迎えられる食事を心がけると、
子どもは「食べられた」「おいしかった」「褒めてくれた」と自信が育ち、
大人は「子どもがかわいい」の愛情と、「食べてくれた」という自信が育ち、嬉しい相乗効果があります。
また、「叱ってしまった」なんて思わなくていいから、ストレスにもならず、自信の蓄積になりますよ。
正直、今日ピーマンを一切れ食べられなかったから…といって、人生がどう変わるものでもありません。
ドーンと構えて楽しく嬉しく、「一緒に食べられて嬉しい!」をあじわいながら…
イイ感じに「いい加減」でいきましょうね。
大丈夫!!酷なことを言うようですが、今日喜んで食べたはずのものも、突然食べなくなったりするのだから。
子どもとの毎日は続きます。
穏やかにテキトーに、笑顔でいられますように☺