プロフィール背景『月への階段』です。 私は物語を書く時に、プロット(すじ立て)を作りません。 白紙のまま、書きだします。 どのように物語を書くかと言われれば、この、頭の中にある階段を登ることがスタートです。 これは、はじめの頃から頭の中にあって、ずっとこの感覚でいます。 扉をのぞくと、一つ一つの扉のなかで、それぞれ、物語が流れています。 扉の数は、月までの長大な階段に無数にあるので、いつも「どれにしようかな」と、悩みます。 ※この物語を選ぶことが、わ