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MAKAIブランドにとってiZANAGI

MAKAIが会社組織に独立したタイミングで、新しく立ち上げたiZANAGIですが、今月29日で3回目を迎えます。

MAKAIはメインブランドである「魔界」は今年で4年目。プロレスと演劇と音楽の融合として独自の路線を歩んでいます。

iZANAGIはプロレスをメインとしたブランドとして立ち上げました。立ち上げ時に「単純なプロレス興行」として立ち上げる案もあったのですが、やはり「魔界」で培った「ストーリー」を重視したものにすべきであるという意見が大勢を締め、「魔界の未来版」という設定でスタートしました。

ただその「戦い」部分においてはストリートファイトをコンセプトに純度の高いプロレスを目指しました。前回はまさにその真骨頂ともいえるハードコアな戦いの連続でした。

一方で、MAKAIにとってやはり重要なことはハイブリッド(混合)であるということ。それがMAKAIのブランドの根源であると感じました。iZANAGIを魔界と違うものにするのであってもそこにはハイブリッドがないとだめだと。

iZANAGIにとってのハイブリッドすべきものは、ストーリーはもちろんなことそこに必要なのは「音楽」「映像」「ゲーム」この3つではないかと。そしてその中で魔界とは違う「激しい肉体のぶつかりあい」をいかに表現するか。それがiZANAGIにとって必要なことなのです。

今回は少しだけその要素を盛り込みました。同時に「戦い」においてはプロレスかどうかという視点より、iZANAGI的であるかどうかを重視します。

その点においてはまさに打ってつけの存在である木高イサミ選手、そして宮本裕向選手のふたりがiZANAGIになにをもたらしてくれるか楽しみです。

そして、葛西純選手と田中将斗選手の激突。

このふたりは実は初対戦。最高で究極の戦いを魅せてくれるでしょう。

この第3回でiZANAGIのブランドのベースをつくろうと思います。ぜひみなさんその目で確認してくださいませ!


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